今回の記事で解ること⇩
「白髪があるけど、おしゃれに染めたい!?」
何か方法ありますか?
そこで!白髪がある方の為に5つの「おしゃれに白髪を染める方法」を詳しく解説していきます😃
目次(見出しへ移動)
⭕️全体を明るくした後で8トーン以下で染める
既に暗く染めてしまってる方(黒い白髪染め含む)の場合⇩
既に髪を暗く染めてる方の中には「白髪染めで1度暗くしてる髪は明るくなりません」
なので「根元から徐々に明るくしていき、総入れ換えに1年間はかかります」と美容師さんに 言われた事がある人もいるはず🤔
そんな方に知って欲しいのが⇩
白髪染めで暗くした髪を「明るくする方法」
以前、黒染めや白髪染めで黒く染めてしまった時に「ダメージ抑えて 髪を明るくする方法」を紹介しました⇩
ここでは、簡単に紹介していきます😎
黒く染めた髪を明るく染める為に薬剤が3つ必要(明るさ調節に必須)
○クリア剤(無色、アルカリ無し、カラー剤を薄める)
○ライトナー(おしゃれ染めに分類、色が無く明るくするだけ、基本レベルは14トーン)
○ヘアブリーチ(脱色剤、脱染剤、髪のメラニン色素を大きく削る)
ブリーチ剤はクリアやライトナーに5%でも効果あり!?
ブリーチ剤は単品で使う事で「最大限パワーが高まり明るくします」が髪にダメージが強く残ります😅
そこで提案するのが⇩
①ブリーチ剤を薄める⇨クリア剤にブリーチ剤を5%混ぜる
②ライトナーにブリーチを5%混ぜる
といった様に「少し混ぜて使う事も出来ます」
勿論、ブリーチ剤を増やすと「より明るくなりますが、ダメージも高くなります😅」
過去に行ったブリーチ剤の検証により、例えば⇨ブリーチ剤はライトナーに5%でも含めると「脱染」の効果があります😃
白髪染めで「真っ黒になった!」その後、明るくするには?
どのくらい明るくしたいのか?で変わりますが
基本は 「毛先にまずは ライトナーに5%ブリーチ剤を混ぜた薬剤を塗布してみる!」です。
経験を繰り返すと、%を増やして試す事も出来ますが
まずは「どの程度🤔残留色素があるかを確認します」
ほんのり明るく?しっかり明るく?
この時、かなり明るくしたい場合は「ブリーチ単品を選択」しますが
白髪世代の髪質や、希望によっては「ソコまで派手にしたくない!」事が多いと思いますので
ほんのり⇨5%~30%
ライトブラウン⇨50%前後
という感じで 毛先から「試して調節してください😆」
全体を8レベル以上に明るく出来たら「オンカラー」で「おしゃれに白髪を染める」
関連記事⇩
例えば 美容室で「黒く染めた髪を明るくしておしゃれな白髪染めにする工程」としては
工程⇩
①ライトナーにブリーチを混ぜて明るくして貰う(弱ブリーチ)
②上記「明るい白髪染めのレシピ」で紹介した様に⇩
おしゃれ染めと白髪染めを混ぜます
白髪染めだけでは「くすみが強かったりする」ので 「発色の綺麗なおしゃれ染め」を混ぜて 明るい白髪染めを完成させます🎵
明るい白髪染め⇨「暖色系がおすすめ」
マットやアッシュについても触れてますが、個人的に「明るめは暖色」で、
他にも「ベースの明るさ(トーン)を高くする」事でアッシュ系のグレージュ系の白髪染めも可能となります。
以上「黒から明るいおしゃれな白髪染め」は2つの流れで 実現できます😃
⚠️ダメージを抑える方法ですが、髪質や希望によっては傷みが大きく伴います(トリートメントも必須です)
⭕️白髪が増えて来たら「ヘアマニキュア」でおしゃれに染める
ヘアマニキュアとは?(関連記事)
ヘアマニキュアは白髪染めと違い、主に髪の表面に付着する事で染毛します😃
ヘアマニキュアの特徴
黒髪には染まらないのですが、白髪に対して鮮やかな発色をするのが特徴です。
個人的に「ヘアマニキュアは頭皮に付けない、傷まない」
髪を細くする事も無く、人によっては「癖毛を抑える効果もあります🎵」
表面のコーティングによる 艶を考えると「黒っぽい白髪染め」を行うよりも断然おしゃれに見えます。
濃いグレーのイメージ⇩
白髪の割合や 偏り方によって「染まり方が皆違います」
パーマがかかり難くなる点も「パーマのかけ方」で解決できます。
地毛が黒髪が多く白髪が少ない場合
全体を明るくする方法を使う事で、可能性はかなり拡がります😃(⇧本文で紹介した)
白髪が増えすぎて困ってる方、ダメージが気になる方におすすめ出来る おしゃれな白髪染めです🔥
⭕️地毛(黒髪・白髪)にハイライト(ウィービング)を追加
以前 メッシュ(ハイライト)の入れ方についてまとめました⇩
白髪のトーンが20トーン地毛の黒髪は5トーン
髪のトーンは白が20で真っ黒が1です。
多くの方の地毛の黒髪が5トーンなので⇩
5トーンに20トーンが混ざると明度の差で白髪が目立ちます😅
そこで⇨「ハイライトをメッシュ状に細く入れる」事で「5、16、20トーン」が混ざり合い
目立つ(主役)になりがちな白髪が「ちょい役」となります😃
白髪をボかす「ハイライトの入れ方」
具体的には⇩
①白髪が少ない所にハイライトを多めに入れます
②なるべく細く、感覚を空けて、沢山入れる
③ハイライトを入れた後は「艶が出やすい(傷んで見えにくい色)を重ねるのが理想です😃」
ピンクやバイオレットは艶が出やすいカラーとなっており、白髪世代におすすめです。
⭕️ローライト(グレー)を混ぜて白髪をボカす
全体的に白髪がある場合でボカす程度が理想な場合⇩
全体的に白髪を染める訳でも、明るく染める訳でも無く「ボカす程度なら 濃いグレーでローライトを入れる🤔」
濃いグレーのイメージ⇩
白髪の中に画像の(左・真ん中)を含ませる事で 白髪が多い程 グレー(灰色)カラーに見えます😃
青の濃いめは「肌を綺麗に見せる効果もあります」
⭕️すでに手遅れ?真っ黒く白髪を染めた後は⇨インナーカラーがおすすめ?
髪を染めて真っ黒に!これ以上傷めたくない?
そんな時は 「ダメージが現れやすい髪の表面では無く」
「髪の内側だけ 明るくする」インナーカラーがおすすめです🔥
インナーカラーは小さく入れると自然に馴染ませやすい
自己満足⇨すぐ隠せるインナーカラー
耳上のみ(イヤリングカラー)とも言いますが、真っ黒でどうしようも無いけど
おしゃれに見せたい!
そんな時は 「時短で出来るおしゃれ染めがおすすめです😃」
これならセルフカラーでも出来るんじゃない?というレベルなので 条件次第では 早速試して欲しいかと思います。
動画も参考に 試して見て下さい(ダメージが気になる方は 本文紹介のトリートメントは必須です)
という事で今回は「白髪があるけどおしゃれに染めたい場合のパターンを紹介しました🎵」
このブログでは他にも 関連記事盛り沢山!良ければ⇩記事群もチェックして下さいね😆