この記事は 男の子のお母さん、お父さんによる 「自宅で簡単に散髪をする方法」を 動画とテキスト を使い解りやすく紹介しています。
⭕️王道マッシュツーブロックカットの仕方を動画(倍速)で見る
今回はマッシュカット(マッシュショート)の切り方を紹介していきます
マッシュカットは 美容室でのオーダーも多く、特に男子の小学生、中学生、高校生には絶大な人気を誇ってます。
中には 自宅で切ってる方もいるそうですが、ここでは より詳しい解説をつけ加えて 動画とテキストで切り方を学びます。
動画のチェックポイント
- ツーブロックの入れ方は基本的にネープ(襟足)から耳にかけての生え際の形にそって入れてあげる
- 耳の上から頭の丸みにあわせて 周り込みながら 横に真っ直ぐ指で挟んで切っていきます(頭の丸みにあわせてがポイントです)
- 横でのグラデーションとは、横で髪を挟んだ時に 頭皮に対して垂直に持ち上げる事
詳しく解説していきます↓
⭕️ツーブロックの入れ方とバリカンのミリ数の決め方
ツーブロックは 動画内で切ってる様に ネープからの繋がりで前上がりに取るのが基本的です。
そうする事で オールバックにしたときにも馴染みやすくなります。
バリカンのミリ数の目安はコチラ↓
- 12ミリ(それ以上含む)は刈り上げでは無いくらいの長さです(そこまでスッキリはしないけど、校則でツーブロック禁止の際には12ミリで入れてあげると引っ掛からなくて良いかと思います)
- 9ミリは 美容室でのスタンダードです。髪が細い人でも 地肌の色が出にくく 少し黒さが残るくらいなので、迷ったら9ミリから入れるのがベストです
- 6ミリは少し薄く見え始めるくらいです。髪が太く多い方には それでも黒さが残り、スッキリしない事があります。9ミリから入れてチェックした後に 6ミリを入れる事で 切りすぎを無くせるかと思います
- 3ミリは大抵の方が地肌の色が薄く出てきます。耳にかけた時に ツーブロックを強調したい方は 3ミリ以下がおすすめです。
- 2ミリ～0.8ミリは殆んど周りの人から見た時に見え方はあまり変わりはありません。薄く見えます。徐々に長くする事でフェードカットっぽくする事が出来ますが 自宅で使う際には注意してください
⭕️自宅で散髪する際の切り方のコツや注意点
髪の長さを切る際には 指で挟んで切ります。
この時に 指で挟んだ位置が 頭にくっつくくらいで切るのが基本です。
基本的に頭は丸みを帯びているので 切る際は 頭に対して、真正面に立ち 回り込みながら切る様にします。
これは、横で長さを切る際も 縦で切る際も同じです。
(慣れてない方は 縦で切ると失敗しやすいので、まずは動画を見ながら 真似て横で切るのがベストです)
⭕️自宅でカットはまず横で切るのが基本です
基本は頭皮にくっつく様に 髪を挟んで横で切る事ですが、そこから指を少しずつ上げる事で グラデーション(段差が入ります)
全体的に持ち上げながら 繋げて切るとレイヤー(セイムレイヤー)となります。
自宅でのカットでは グラデーションのみから始めるのがおすすめです！
レイヤースタイルは バランスを考えないと 頭が大きく見える事にも繋がりますので、レイヤーを斬りたい方は 今後このブログでしっかりと勉強してから行って下さい。
⭕️あとがき
今回は 自宅で散髪する方向けに マッシュカット(ツーブロックあり)を紹介しました。
ツーブロック無しでも同じですが、ツーブロックありの方が 耳周りが切りやすくなるのと、
耳周りは基本 髪が密集している為に 切ってあげるのが 個人的にはスッキリしておすすめです。
他にも 様々なスタイルを紹介していますので是非 チェックしてみて下さい。