⭕️ブリーチ剤の「再利用?」作りすぎた後「また、使えるのか?」

⭕️まえがき


今回は 間違って薬剤を作ってしまった時に 後から薬剤を使う事が出来るのか?

間違って作ってしまった時は使えなくなってしまい、薬剤を捨てるべきなのか?
(それを確かめる為の実験です!)

ソコで それを 調べる為の実験をしました!

例えば、
面倒くさいから まとめて混ぜておいて
塗布している間の時間、10分位かかっていたとすると?

結構やりがちだと思いますが、

結果としては、薬剤の利用法としてマイナスとなります。

今回は ブリーチ剤を塗布して30分放置するのですが、

  • 1つは「混ぜて直ぐに塗布した染まり方」
  • もう1つは「5時間後に塗布した時の染まり方」です。

⭕️関連記事の紹介

(ブリーチ塗布から 10分~60分まで6パターンの明るさの変化を見る事が出来ます)

(黒染め後のカラーの際の失敗例で時々あるので紹介しました)

それでは本題に入ります↓

⭕️ブリーチ剤は時間経過後に薬剤のパワーが落ちる?



薬剤は
塗布後30分以上は 変化は弱くなります!

最大のパワーを発揮するのが、 その時間内の事なので、、

残念ですが 間違って作った場合は捨てましょう!!

水に流すと「水害」になるので
沢山余った場合は 「ゴミ箱」に入れて捨てましょう。

「燃やして」捨てる経由が「まだ環境に」宜しいそうなので、何かに拭って燃えるゴミに捨てるのが良いのかもしれません。

根元と毛先を別けて塗る場合も
同じく、、

面倒くさくても 塗る直前まで混ぜない!
という、決まりを習慣つけるだけで ブリーチの「最大パワー」がしっかりと使えます!

ちょっとした所で「面倒くさいから、楽をしたい!」と楽を取ると、

「結果的に」パワーが足りなくて「明るくなりにくい!」なんて事になります!

面倒な事こそ実は大事で、そこを気にする?気にしない?で 前者は何と無く「 勝ち組だぜ!」という 気分にも なれると思います。

人は 他の人よりも 良く見られたい!

だからこそ、お客様も「綺麗に見られたい」から 美容室に来てもらえる訳で、、

それなら?
まずは 自分が優れた美容師としての
プライドを、持って「細かい」 仕事をする!

僕は「とても 面倒くさがり人間です」

大抵の人はそうだと思いますが、仕事は仕事!として

丁寧で正確な仕事の仕方を
やりましょう!

しかし、
5時間経過しても 結構明るくなりましたよね?

ファッションカラーの場合もパワーは落ちて色の入りはかなり薄くなりますが、ある程度 明るくなります。

その時は、明るくなったけど 色は出てなかったので 明るくする力に関しては 時間が経っても残りやすいのかな?と思います。

白髪染めなんかも、明るさは変化しても白髪には染まらなくなりますのでご注意下さい!

このブログでは他にも カラーに対する追究(研究)を行った結果を 公開しています。

ラベル③にてご覧になれますので 是非ご覧ください↓

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