⭕️ヘアマニキュアとは?
ヘアマニキュアとは「髪の表面をコーティングしながら髪に色を付ける」事を言い、
主に ブリーチで脱色された髪に原色系の色を着けたり、
白髪を染める際に ブラウン系やカッパー系、中には紫系で 染めたりする時に使われますが、
ヘアマニキュア自体に髪を髪を明るく脱色する成分が入ってない 為に、ベースが明るい状態のみで色が着色されるという条件があるので
白髪の割合が多い方で 髪の色を明るめに染めたい方には有効的な染毛料です。
中には 表面コーティングを目的に 無色のヘアマニキュアや黒のヘアマニキュアを髪に塗布して 艶を出す! 等のメニューがあったりと、
1部の艶感重視の マダムに好まれている メニューでもあります。
今回は ヘアマニキュアについての特徴や色の落ち方を含め ヘアマニキュアに興味のある方の為に 情報をまとめてみましたので 参考になればと思います😃
⭕️ヘアマニキュアと白髪染めの違い
ヘアマニキュアと白髪染めの違いは⇩
髪の表面にコーティングする形で、白髪の表面に色が着くのがヘアマニキュア
髪の内側から白髪全体を染色するのが白髪染めです。
白髪染めの色の落ち方としては、暗めの白髪染めで染めた場合は 色落ちは少なく、黒やダークブラウンだと 白髪の割合によっては 殆ど色落ちが無い場合もあります。
明るめの白髪染めだと あまり内側まで綺麗に浸透しにくい事から、1ヵ月程度で染めた当日と比べて「随分と明るくなってしまう事もあります」
ヘアマニキュアの色の落ち方としては、カラーリンス等と同じく 「洗う度に色が落ちていく」のですが、
ブリーチ後のカラーと違い、白髪染めとしてのヘアマニキュアに関しては 「完全に色が落ちるという事は殆どありません😐️」
表面に着色する為に 白髪染めと比較して色落ちは早くなりますが、白髪染めと違い
「ダメージは殆ど現れない」為に 色が落ちてきたら また毛先まで全部染める等で
ダメージ無く 色を継続させる事が可能です。
白髪染めだと 毎回毛先まで染めていると、重ねる毎にダメージは進むので
好んで明るく染めた時に、色が取れるのも早く、度々毛先まで染めていると「ダメージが進む為」
ダメージがとても気になる方、白髪が多い方、明るく染めたい方の場合⇨ヘアマニキュアで染めるという選択しも出てきます🎵
ソコで、ヘアマニキュアについての特徴をまとめてみましたので紹介します⇩
⭕️ヘアマニキュアをする1番のメリット
ヘアマニキュアをすると「艶が出てきます😆」
1番のメリットはダメージさせること無く艶を出す事が出来る事です🎵
白髪染め=痛むという考えを持ってる方も多くいますが、ヘアマニキュアの場合は逆に良く感じる方もいます😃
ヘアマニキュアで髪を染めた時のイメージ⇩
⇧は 赤と紫を混ぜた際の染まり方です😃
白髪の割合も高めで 70%位白髪がある方でしたらこのくらい 明るく綺麗に染まります。
白髪の生える箇所は 人それぞれ違いますがこの場合 襟足や生え際付近に黒髪が多く残っているのですが、それも「おしゃれに見える」のは マニキュアの特徴です。
⇧は白髪の割合が少ない場合 同系色を使っても 「コレだけ見え方に変化があらわれます🤔」
白髪の割合が30%程度だと この位ですが、普通の白髪染めと比較すると 艶や明るさが見てとれます。
表面的に エイジング毛となってますが、ある程度のパサつきを抑えているかと思います😃
この様に ヘアマニキュアには白髪割合や 重なりにより「デザイン性」もあり楽しめます。
美容室で好みの色を探すのがおすすめですが、時間のない方や ブラウン系のマニキュアで自然に染めたい方方には⇩もおすすめです😆
良いことばかりありそうな、ヘアマニキュアですが、デメリットもあります⇩
⭕️ヘアマニキュアをするデメリット 4つ
ヘアマニキュアをする際のデメリットをまとめました⇩
①髪が「ペタッ」となりやすい
髪をコーティングして染める為、髪が寝てしまいボリュームが出にくい人もいます。
逆に癖毛の方には ボリュームダウンにもなります。
②パーマがかかり難い
コーティングする為に パーマ液が付きにくくなり、パーマがかかるまでに時間がかかります(プラス5分~10分)
③シャンプー後の濡れた時、タオルなどに色が着きやすい
表面に色が着く為、染めたては特に洗う度に色が移りやすくなります。
④髪の質感が少し不自然になりやすい
コーティングにより、手触りが変化します。
僕の感覚としては 「セロハンテープの表面部分の手触り」が少し混ざった様に感じられます🤔
これらメリットやデメリットを考慮して 気になる方は 試してみて下さい。
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