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⭕️黒髪に対して白髪の割合(10%.30%.50%.70%.90%)画像
💡白髪は前髪(顔周り)が多く、後頭部(襟足)が少なく 「人それぞれ白髪の集まる箇所は違います」
上の画像は 黒髪の中に白髪がどのくらいあるのか?のイメージとして美容室でお客様とのカウンセリング時に使用します
⚠️白髪染めをする際に 白髪の割合により「染まり方」が違う為 「自分の白髪の割合を認識する事は 重要です😃」
⭕️年齢と共に増える白髪の割合の変化(20代~80代)
🎯美容師として20年「白髪の割合と世代について(数十万人の平均値)の過程を解説しています」⇩
20代~30代の白髪の割合解説
🎯現代の20代~30代の殆どは白髪があります
💡白髪の割合的には「10%程度」で 白髪の出始めに対して 悩んでる方が多いです。
10代でも男女共に 白髪がある方はいますが、20代~本格的に白髪が数本生えてきて 30代には 殆どの方で白髪があります。
美容師として 白髪は見慣れているので 総合的に考えて「まだ白髪染めをする必要はありません😃」
🎯白髪染めは白髪が30%程度増えてきたら考えましょう
💡白髪染めした方が良いですか?と聞かれる事が多いのも 20代~30代で白髪が出始めたお客様に多い質問ですが、
白髪が10%程度でしたら まだまだ大丈夫!基本的に 明るめ(希望の範囲)で 好きな色で染めて下さい😃
⚠️10%程度の白髪って、抜きたくなるものですが 「将来的にハゲる可能性があるので抜かない様にしましょう😅」
白髪は抜かない!これは絶対的に言える事です(既に抜いた事がある方は ご覧ください⇧)
40代~50代の白髪の割合解説
🎯白髪の割合が年齢と共に増えてくるのが40代~50代の特徴です😅
💡殆どの40歳以上の男女では 白髪が30%程度あります(当てはまらない方は幸運です😃)
僕の場合(現在39歳)だと 白髪の割合は20%程度で、もみあげやこめかみ付近に白髪が固まって生えてきてます😅
比較的 誰もが後頭部は白髪が少ないのが基本で、部分的に固まって見えるのが「40代~50代の白髪の生え方の特徴です」
🎯白髪はおしゃれに染める!それが40代~50代にはオススメです!
💡個人的には 40代~の白髪染めは「ハイライトが必要です🔥」
ハイライトとは 髪にブリーチ(脱色剤)を使って 毛束を縦にメッシュ入れるのが基本となり、外国人の女性に多く見られます
🎯参考画像⇧(6枚で作れる 簡単なメッシュ)
💡たったの数枚で 白髪染め世代の悩みを少なくし、おしゃれに染める事が出来ます😃
個人的には 「ハイライト+マニキュア」がお気に入りで、黒髪にメッシュを入れた後に 「ネイビー系のマニキュアをのせると格好良く おしゃれに見えます💯」
(実際に 自分の髪はセルフでハイライト+マニキュアで染めてます😃)
⚠️白髪が増える時期は 髪も傷みやすいので 「数枚で出来るハイライトがおすすめ!」ダメージを少なくする事が出来ます。
(既に 傷みのある髪の毛は ⇧でサラサラにする事が出来ます😃)
60代~70代の白髪の割合解説
🎯60代~70代の殆どは50%以上(半分は白髪です)
💡人によっては白髪の割合が70%とかなひ多くなるのも 60代~の年齢ではよく見られます
「私って殆ど真っ白?」と聞かれるのも この世代で多いのですが、やはり後頭部の襟足だけ 黒髪が残ってたり、もみあげや耳廻りなどの 生え際は 最後まで 黒髪が残ってしまいます。
⚠️いっその事「全部白髪にしようかしら?」とよく言われますが、残念ながら 白髪になるまでに 90%以上の方は 「見た目が老けて見える事に嫌気がさして断念します😅」
美容師としても、まだまだ白髪染めを辞めるのは早いと言えます!
最近、白髪にする(自然のまま)が流行ってるらしいよ?とテレビや雑誌で見て 考える方も多いみたいですが、白髪が似合う人は限られています。
🎯白髪が似合う人の特徴(似合わない人の特徴)
💡白髪が似合う人は「肌が白く、シワが少なく、髪が細い事が条件として挙げられます」
逆に白髪が似合わない人は 「肌が日焼けなどを繰り返して黒く(地黒)で 髪が固く直毛さんです」
⚠️肌が黒いと白髪が余計に老けて見えます😅
白い事で 上品なイメージを持つことが出来るのであって、肌が黒かったり 髪が多く固く「頭が大きく見えやすい人に白髪は似合わないのが現実です😅」
美容師として 厳しい事を言いますが、これは数十万人を見てきて 確実に言える事なので 御理解ください。
🎯白髪染め=黒ではない
💡髪ブログではよく書いてますが、白髪染めはおしゃれに染める事が出来ます😃
⭕️白髪あるけどおしゃれに染める方法5選!(個人的には 暖色系ヘアマニキュアがおすすめです🎵)
髪色だけ おしゃれに染めても 「艶が無いと残念な結果になるので 普段のヘアケア(トリートメント)と合わせて 綺麗に身だしなみを整える事を60代以上では 必須です🔥」
80代以上の白髪の割合解説
🎯80代からの白髪染めは ナチュラルがおすすめ!
⚠️時々 派手なピンクや緑色などに染める ご年配の方がいますが「見え方として 残念な方が多いのが現状です」
💡白髪が似合う人の特徴と同じく、派手な髪色が似合うご年配の方の特徴も 「肌の色が白くシワが少ない事」です。
他にも、性格的に上品な雰囲気を持ってる方には 「とてもおしゃれに見えます」が 全体的に派手に染めるよりも 「淡い色(薄め)に染める事で 柔らかさが残ります」
逆に、肌が黒く 声が低い方(酒焼け声でガラガラしてる方)の場合 「関西のおばちゃんの 派手な服装🐯」の様に 一般的にあまりイメージが良くありません。
個性を主張するのは良い事かもしれませんが「女性らしさ(柔らかさ)というのは 何歳になっても忘れない様にしましょう💯」
⚠️あくまでも、一般的な 美容師としての感性に基づいて解説していますので ご了承ください😆
⭕️同世代と比較して白髪の多い(少ない)人の特徴と改善策
白髪の多い人(白髪の少ない人)の特徴
🎯白髪の多い人は親(家系)も多い
💡70歳になっても 白髪が5%もないお客様も来店されます。
割合的に5%もいないのですが そのお客様に 「家系が白髪少ないのですか?と質問すると」やはり お父さんやお母さんが 「白髪少なかった」という答えが殆どでした。
逆に 10代のお子さんでも 白髪がある方はいますが その場合 親も白髪が多いの?となると そうでは無い事が良くあります。
🎯若年性の白髪は 家系で関係無い場合が多く、高齢者で白髪が少ない方は家系で関係する
💡数十万人のお客様を見てきた平均値としては 「加齢による白髪は家系に関係する」と言えます。
お子さんの白髪の原因としては「ストレスや、画面の見過ぎ(目の疲れ)、不規則な生活、食べ物の好き嫌いによる栄養の偏り」が主な原因で 改善する可能性は高いです😃
白髪を増やしたくない人への改善策3選
🎯家系による白髪の多い方、若年性白髪の改善策
💡白髪の改善策としては「①生活習慣(睡眠)、②栄養(食事やサプリメント)、③マッサージ(育毛ケア)」が挙げられます
①生活習慣の中に スマホの画面を見過ぎる事の予防も含まれています。
夜中まで ゲームや動画を見てると 良質な睡眠が取れなくなり 結果的に 身体の不調(自律神経の乱れ)を起こします!
⚠️髪の毛は 身体の中でも 優先順位は低く、身体の不調時には 「髪の質が落ちる事が良くあります😅」
妊娠中なども 髪は良く抜けますし、子どもでも 睡眠不足による身体の不調で 「一時的に白髪になる事があります」
若年性白髪で悩んでる方は まず「身体の不調を直す事」が必要で 良質な睡眠が1番 効果的な解決策です😃
②栄養は サプリメントでも取れるが、基本的には食事から取ること
髪に良い食べ物として「卵や ナッツ」などが挙げられますが、コンビニで買える商品なども 紹介してます⇧
サプリメントも髪を作る成分として 亜鉛が人気ですが、それ自体で生える訳ではないので 髪に良い 環境を整える事が先決です。
(髪の毛の環境について まとめました)
③マッサージによる 頭皮(血行促進)改善策
マッサージは美容室で行う必要はなく、自宅でシャンプーブラシや クッションブラシを使用して 髪をブラッシングするだけで出来ます😃
あとがき
今回の記事では 白髪の多い?少ない?の基準として 世代別で白髪の割合がどれくらいなのか?
白髪はおしゃれに染める事が出来ると言うこと、
白髪をこれ以上 急速に増やさないための改善策を紹介しました。
実際に知識として覚えたら 「出来る事が始めてみる」と 自分の中で 意識が変わります🔥
是非参考になればと思います😃