⭕️真似して簡単「グラデーションカラーのやり方」フィンガーペインティング技法


この記事で解ること

今回の記事では、誰でも簡単に出来てしまう「フィンガーペインティング技法によるグラデーションカラーのやり方」が学べます。

これは 独自のグラデーションカラーのやり方として YouTubeに発信したのですが、多くの美容師さんからの反響がありました!

 その理由としては、超簡単で 難しい要素を 全てカットした方法だったからです😃

今回の記事では、そのやり方を画像を用いた ポイントの説明と、動画では具体的な指の使い方まで全て 見られますので 合わせてご覧下さい。

⭕️グラデーションカラーが誰でも簡単に出来る方法を考えました

グラデーションカラーを誰でも簡単に出来る様にする事、時間をかけなくても立体的で、綺麗に見える方法を考えました😎


美容室によって(美容師さんによって)技術に ムラが出ない様に する為には?

誰でも 同じレベルで出来るくらい簡単に出来る方法を考える必要がありました。


完成した方法が 今回の内容となってますが、まずは こだわりのポイントについてを紹介していきます😆

グラデーションカラーのイメージ

↑は 黒髪の状態から ブリーチのみで明暗による差をだけで、デザインしたグラデーションカラーです。


ブリーチした髪の明るさが、自然と黒髪に馴染んでいて、

毛先にいくに連れて 徐々に明るくなっている(グラデーションになっている)のが解るかと思います😃

グラデーションカラーの表面のボカシ方


表面も 自然に馴染む様に ボカす事が出来てます😆

⭕️グラデーションカラーのやり方動画(フィンガーペインティング)

では、実際に見てもらうのが早いかと思いますので 紹介します↓



ポイントは 下記にまとめていますので 合わせてご覧下さい↓
(質問も受付中です😃)



⭕️グラデーションカラーのやり方(失敗しない為のポイント)

グラデーションカラーを(失敗せずに)綺麗に見せる為には、幾つかのポイントがあります😃

今回紹介する 方法は 覚えてしまえば簡単に出来ますが、

失敗に繋がらない為のポイントは、全て抑えています。

グラデーションカラーのブロッキング


①ブロッキングは左右7パネルずつで取る箇所は決まっているので、より確実に早く行う事が出来ます。

頭の後ろ半分は(頭の形に合わせて 下、中間、上、更に頭頂部の 4パネル)

頭の前半分は(耳上、ハチ周り、前髪周りの3パネル)

合計 7パネル×2です。


グラデーションカラーにスジを入れる為に w(ダブリュー)でパネルを取ります

グラデーションカラーのやり方(スジを入れる方法)

↑見た目では 解りにくいですが、大きくwでジグザグと パネルを取ってます。

そこに、中間から毛先にかけてブリーチ剤を手で(手袋しながら)塗布していきます。

なるべく摩擦を抑えながら 塗布するのがポイントです(ブリーチは粉が混ざっているので こするとダメージの原因となります😅)

後は、wに取ってるので 指で浮き出ている毛束にブリーチ剤をのせます(これを海外では フィンガーペインティングと言います😃)


グラデーションのボカシはかすり塗りで、良し悪しが決まります

動画で行っているように、肝心な箇所では 薬剤を手を使って 下から上に かすめるように塗布します。

 上を薄く、下を濃く薬剤が付く様に意識します(これを かすり塗りと言います😎)

グラデーションカラーのやり方(かすりぬり)

シャッ!て感じですね🎵


グラデーションカラーの表面のボカシ方

グラデーションカラーの表面のボカシ方

グラデーションカラーは 表面のボカシがとても重要です。(表面に 黒と金髪の線が入ってるのを 世間では失敗と言います😅 )


今回の方法では、 山の字を書く様に スジが入ってるのが 画像から見て解るかと思いますが、

それにプラスして、山の根っこが少し 左上がりになってるのが 解るかと思います😃

山の上よりも、実は前上がりになっている山の根っこの方が 重要なんです。

それにより 髪を巻いていない場合でも 自然と馴染むように 明暗が作られます↓

外国人風 グラデーションカラー


上記のポイントに当たる箇所を意識しながら、 実際に 動画で確認して サロンワークで活用してみて下さい😆

バレイヤージュ技法はこちらから↓


他にも、別の入れ方で バレイヤージュのやり方を使ったグラデーションカラーも 以前紹介しました🎵

技術は1つでは 無く、色んな 方法があるので 多くを学びたい方は こちらも ぜひ確認してみて下さい↓

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