黒髪に見えるけど、良く見ると何か違う!
派手な髪色も可愛いですが、濃いアッシュ(パッと見は黒髪)には「肌を綺麗に見せる効果があります😃」
今回は 濃いアッシュ系の種類を2つ
オーダー方法や 薬剤のレシピについても解説していきます🎵
⭕️黒髪でおしゃれに見せる為にはアッシュが決め手
ダークグレーの見本⇩
ダークグレーはグレー系の髪色です😆(無彩色=色みが無く、濃いと真っ黒、薄いとホワイトグレー)
⇧は光加減で 若干色が付いて見えますが、ほぼ黒を少しだけ薄くした濃いめのダークグレーです。
アッシュ系は女性の肌を綺麗に見せる効果があり 王道で昔から人気の髪色です😎
アッシュグレーの見本⇩
アッシュ=青色 です。
アッシュ系とは?主にアッシュが属してる寒色系統の事を言い、緑色も黄色と反対側の青よりになると アッシュ系と言えます🤔
アッシュグレーはモノトーン(無彩色)の中に若干の青色が入って見えるグレーと言えます。
⭕️ダークアッシュとダークグレーの違いとは?
ダークアッシュとアッシュグレーの違いは黒よりの濃いグレーに 青みが見えるか?そのままのグレー(モノトーン)か?と言えます。
黒髪は 人によっては「手抜き」とも言えますが、
ダークアッシュやダークグレーは「おしゃれな人気の髪色です」
⭕️ダークアッシュとダークグレーの頼み方やカラーレシピ
ダーク系(黒髪に近い) アッシュやグレーを美容室で注文する時は 現在の髪の明るさにより 「出来る?出来ない?」があるのですが、
今回のモデルさんの様な色を出す為には 染める前の髪の明るさが14トーンは必要です😳
通常のヘアカラー剤で14トーンに明るさを上げる事は 普通に可能です。
元が黒髪の場合⇨1度のカラーでモデルさんの様な色にはなりません。
1度髪をライトナーで明るくした後で⇨グレーやアッシュの濃い染料をのせて 仕上げます🎵
ダークアッシュとダークグレーのカラーレシピと頼み方
ダークアッシュの場合、アッシュの3トーンの薬剤に5%の紫色の6トーンを混ぜて使うと、ベースの色が⇧画像の14トーンであれば モデルさんの様な色に仕上がります😃
ダークグレーの場合はグレーの3に同じく5%の紫の6トーンを混ぜて作る事が出来ます。
例えば、ベースの色が17トーン付近くらい明るい場合紫色を10%混ぜてあげる事で 色のズレを防げます。
その他にも、紫色の変わりに黒の1トーンを5%以内入れる事⇨で色のズレは抑える事が出来ますが、
その場合は 元の明るさと、髪質(軟毛、硬毛)により グラム単位で 調合していきます。
オーダーの仕方⇩
カラーチャートを見せてもらって まずは14トーン以上に明るさを整えます。
(根元が暗い場合はデザインとしてそのままでもOK)
青?グレー?好みの色の5トーン以下の薬剤で染めてもらいます。
髪の色が黄色っぽい方は 少し紫を入れた方が良いですか?と 訪ねて
5%前後入れてもらう。
濃いめのカラーは染まるのも早いですが、アッシュ系は落ちるのも早いので
少し暗くて構わない方は「時間を長めに置いてもらうと良いかも🤔」
と言う事で 今回はおしゃれな黒髪(暗髪)の染め方やオーダーの仕方について紹介しました。
参考になれば幸いです🎵