⭕️チェリーレッドの色落ち過程と長持ちさせる方法(疑問まとめ)

1番伝えたいこと⇩

「チェリーレッドに染める為にはブリーチは基本的に必要ありませんが、高彩度の赤色に染めたい場合は必要です。」

その際 注意点が幾つかあるので 詳しく解説していきます😃

⭕️チェリーレッド⇨髪色の特徴と色落ちの過程(ブリーチあり・なしで比較)

🎯チェリーレッドの髪色ってどんな色?(見本画像)

チェリーレッドの髪色見本出典元「https://www.beauty-navi.com」

見本画像⇧に近い髪色に染める為には「14レベルのベースに高彩度の赤と紫にブラウンの10が必要です(3対1対30%程度)⇦カラーレシピ

🎯チェリーレッドは色相環で「1~2番の間」で表します。

チェリーレッド 色相環

🎯チェリーレッドの色落ちの過程は「紫みの赤が薄くなり赤みのだいたい色に変化していきます。」

【例えば⇩】
  • ⚠️ブリーチありの場合(15トーン以上)⇨「ベース(染める前の髪色)が だいたい色~薄い黄色の間」なので染める前の髪色に戻るイメージです😃
  • ブリーチなしの場合(14トーン以下)⇨「茶髪(ブラウン色)なので 赤系のダークブラウン~カッパーブラウン系に落ちていきます。」※カッパー(オレンジ系の茶髪)

チェリーレッドに染める前の髪色イメージ
※(ラベル⑤髪色)では 関連した記事が見れます。

🎯チェリーレッドはハイトーンで染めるとピンク色(薄いサクラ色)になります

赤系(暖色系)のカラーは⇩

「実は、赤みは簡単には失くならない色なので、17トーン以上のペールイエローに染めた場合 最終的にピンク系の薄い色となります😃」

【例えば⇩】

17トーンの髪に チェリーレッドで染めた後、すぐ色を変更したくなりブリーチを使っても「赤みが消えず 薄いサクラ色となる」事があります。

🎯チェリーレッドに染めるメリットとデメリットは?

  • メリットは?⇨「①色に艶があり綺麗!パッと目を引く髪色なのでおしゃれに見えます。②カラーチェンジする事で 明るい気分になること間違いなし😃③比較的長持ちする色です」
  • デメリットは?⇨「①暖色系の赤で染めると次回、色のチェンジが難しくなる②長持ちはするけど色の変化は早い🤔③鮮やかな髪色に合った服装を選ばないと逆に頭が浮いて見えます😅」

🎯チェリーレッドに染める前に知って欲しこと(重要なポイント2つ)

  1. チェリーレッドに染める事で「おしゃれで可愛く見せる事が出来ますが、①次回 大幅な色の変更には1度~2度ブリーチを行い赤の色素を削り取るか、②ブラウン系のカラーを重ねてベースを整える必要があります😅」
  2. 赤系のカラーは色持ちは良いと言えますが、色落ちは早いです(矛盾してる)①染めた次の日からシャンプーのたびに色が一気に落ちていきます。②濃い綺麗な赤はすぐに落ちるけど 薄い赤は最後まで残り「次回のカラーチェンジに影響する」と言う事も染める前に知っておいた方が良いことです😃
🔰それでも「チェリーレッドに染めたい」人におすすめ、色をかなり長持ちさせる方法を紹介⇩

⭕️チェリーレッドの色を長持ちさせる方法

ヘアカラーの色を長持ちさせる方法
💡ポイントを解説します⇩

  1. お風呂場では髪は最後に洗う事で色落ちを抑える事が出来る(濡れてる時間を少なくする)
  2. 髪を洗う回数を減らす(お風呂だけ、頭洗わなくてもドライヤーで乾かす)
  3. 色をしたい色よりも少し濃いめにオーダーする
  4. ヘアアイロンの温度は140度くらい(低温で行う)
  5. プールや海に行かない(外では帽子をかぶる)
  6. 色落ちが早い人(細毛さん)や 長持ちさせたい人はカラーシャンプーやカラートリートメントで洗う度に色を追加する
具体的には⇧参考記事に書いてますが、「上記6つを習慣化することで 色持ちを数倍長持ち(ずっとキープ)する事が出来ます😃


今1番人気なのは フィヨーレのピンクシャンプーで 濃いめの赤い髪色におすすめです。

🎯カラーシャンプーの使い方(注意点)

  1. ⚠️濃いめのカラーシャンプーは爪やお風呂場に色がつく事があります。
  2. カラーシャンプーは乾いた髪の毛にたっぷり塗布して10分程度おく事で「濡れた髪に使うよりも2倍くらい色がつきやすいです😃」
  3. 色が落ちきった後に使ってもあまり効果は期待出来ません(使うなら染めた次の日から2日に1回を目安に使って下さい)
  4. 染めた時にしみやすい方は 「特にシャンプーのすすぎをしっかり行って下さい」
  5. お風呂上がりのタオルに色がつきます😅洗うとほぼ取れますが 気になる方は色つきタオルで拭いて下さい
🤔もっと濃く、もっと長持ちさせたい方⇨「カラートリートメントと同時併用すると良いです」 


(とにかく真っ赤をキープしたい場合はトリートメントが効果的です)

シャンプーは「色を補助」

トリートメントは「色を足す」

赤い髪色の場合は アンナドンナの赤のトリートメントがおすすめです😃

⭕️チェリーレッドで失敗したくない人へ!⇨注意点(気になることリスト)

🎯根元は黒髪で毛先だけチェリーレッドでも大丈夫ですか? 

(根元は黒髪で毛先のみ赤で染めたイメージ 参考になります⇧)

💡赤系の髪色は黒髪と馴染みやすく、むしろ「全体をチェリーレッドに染めるよりも根元は黒髪の方が格好いいと僕は思います😃」

既に ベースが14トーンに近い明るさがあれば「ブリーチもする必要はなく 自然なチェリーレッドに染める事が出来ます。」

🎯チェリーレッドに染めたかったけど「失敗して真っ赤になりました」解決策は?

(ワインレッドに染めたら失敗で真っ赤になった後の直し方 参考になります⇧)

💡ブリーチ後、カラートリートメントの赤だけで染めると真っ赤過ぎて失敗となる事があります。

ブリーチ後はカラー剤の「赤、紫系の薬剤と定着を良くするブラウンを混ぜて染めると失敗がなくなります(ブラウンの割合はベースにより調節する)」

もし、失敗した場合は⇧動画を参考にアルカリカラー剤でお直しするのが1番です😃

🎯市販のカラー剤でチェリーレッド(赤系)に染める事は出来ますか?

(市販のワイルドレッドで染めた毛束黒髪、茶髪、金髪の仕上がり 参考になります⇧)

💡ブリーチでハイトーンの髪には派手過ぎて驚く結果になるかもしれませんが、黒髪~ライトブラウン系の髪の方には ちょうど良いかも知れません😃 


🎯あとがき

今回は チェリーレッド(赤髪)の色落ちの過程と それに関する疑問を解説していきました。

ラベル髪色⑤では 同様の記事を沢山更新していきますので 宜しくお願いします😃

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