この記事で解ること
今回の記事では 地黒の方の似合う髪の色について、実際に何万人もヘアカラーをしてきた中で 僕自身が思う事を紹介していきます。
具体的には ↓
目次(見出しへ移動)
⭕️肌の色が暗め(イエローオレンジ系)とは?
昔、日本人はイエローモンキーだと欧米人に言われていましたよね?(今も?)
基本的に 肌の色が暗めと言っても 、この場合は本当に黒では 無くて、日本人の場合は 赤黒い感じです。
色相環で例えるならば5番~6番のだいだい色~黄みのだいだい色が薄くなった様な 色は日本だと地黒の内に入ります↓
美容室勤務なので 殆んど外で太陽にさらされて無くても 僕はこれ以上白くはなりません(地黒です)
沖縄県出身です😃
リアルな人物はYouTubeからも見れます。
なので、自分自身が地黒なので 「どんな色が 自分に似合うのか?似合わないのか?」
そこは 専門的な経験もあるので、かなり詳しい方だと思います😃
そこで、実際に全てのヘアカラーの色を試して来た美容師の僕が「この色は2度としない!」と思った色や、
ほぼ 「この辺りがお気に入りで良く染めている!」と言った 自分に合わせやすい色を 紹介します。
⭕️僕に絶対に似合わないと思った髪色は赤系です
これは、肌の色が 赤暗い感じのだいだい色の 場合は↓
同系色の 赤みの入った色は 全滅的に似合いません😅
赤色は 昔から好きな配色ですが 染めると 周りの人からも 自分自身も 「違和感しかありません」
同系色の髪の色に染めると顔がボヤけて見えます
赤系の髪に 赤系の肌の場合、何処からが 前髪?という感じで、
境界線が ボヤけて見えます😅
ぶっちゃけ サロンに来店されるお客様でも 肌と同系色で髪を染めた人は 「イマイチ良く見えません😶」
赤系に染めたい場合は、「顔周りを別の色で染めてあげる」等
肌の色が ボヤけて見えない様に ツートーンカラーで 境界線をハッキリさせた方が良いかと思います(断言します😎)
⭕️だいだい系の方は、マット系、アッシュ系、ハイトーンが似合います
周りの人からも、似合うと言われるのがマット系(緑色)や、アッシュ系(青色)、モノトーン(グレー)
他に黒😃
肌の色と 髪の色みに差がある場合、ヘアカラーは基本的にバランスが取れて 「似合いやすいです」
要は、メリハリを付けて 髪や顔等を 強調してくれる効果がある訳です。
明度の差を付けると 肌が明るく見えるのでオススメです
他にも、お気に入りのヘアカラーとしては、真っ白な髪色~シルバーやホワイトベージュ等の「全てのハイトーン系のカラー」は地黒の方の肌を 明るく見せる効果があります😃
僕は基本的に口数少ないので「明るめに染める事で 多少明るく(元気に?)見える様に意識してます😅」
おとなしい人って 案外ハイトーンにされる人が多いのですが、多分 そう言う事だと思います🤔
基本的にリアルでの自己主張が苦手です😐️
こういう風にオンライン(ブログやYouTube等のよう)に、 間接的な場所でしか自己主張出来ない タイプなのだと 客観的に見て思います😎ふびんやな
⭕️肌の色が白い方は ホワイト系のカラーをするとボヤけて見えます
ぶっちゃけ肌の色が白い方は どんな色でも似合います😅
まぁ、羨ましいです。
ですが、唯一ボヤけて見えるのが 白っポイ髪の色です。
お年寄りの方でも 肌の色が白い方が 白髪だと 「上品に見えます」が「軟弱そう、病的な印象にも、見えやすくなります」
色が白い方でホワイト系のカラーで染める場合はメイクや服装が重要
例えば、リップを赤くしたり?
服装を明るめにしたりするなら 「病的な印象が無くなります」
単純におしゃれなマダムに見えたり、
若い女性でも 洗練された印象に見えたり、
男性では中性的で綺麗なイメージとなります。
肌の色によって似合う髪の色は決まってますが、カバーする事が出来る
結局の所、似合う似合わないはありますが、その事を 前もって知ってるのなら
幾らでも 「どんな色に染めても 似合わせる事は出来ます😃」
要は、自分の事を しっかりと理解して良い所は 引き伸ばし、悪い所はカバーする。
それは 髪型で作れるので 美容師さんって凄いよね?と言う お話でした😎