この記事で解ること
メンズ向け カラーレシピとして、実際に自分でセルフカラーをした時の内容で、「明るめのグレーに染める方法」を紹介してます😃
具体的に必要な明るさや、レシピの考え方を詳しく解説していますので 宜しくお願いします。
目次(見出しへ移動)
⭕️白髪率10%で直毛の普通~細毛を明るめグレーに染めました
洗って乾かしただけですw↑
グレーの中でも 明るめのトーンとなります。
いつもブリーチしてるので、あまり深く考えて無いですが、白髪が10%以上はあります。
白髪が出て来て 染めようか迷ってるメンズにおすすめ出来る 「メンズ向けグレーヘアーです😆」
どの様な 薬剤を使って、どの様にしたら ↑の色に染まるのか?
全て解りやすく 説明します。
色落ち等についても、今後の記事に追記していきますので、参考にして下さいね😃
⭕️明るめのグレーに染める為にはベースの明るさを18トーンに設定します
今回の仕上がりに近づける為には↑に近い明るさまでブリーチで明るくする事が必要です。
毛先18トーン(ブリーチ2回)、根元2センチ16トーン(弱ブリーチ1回)です僕は 頭皮が強く無いので、薬剤を弱めで作ってます(頭皮がしみやすい)
18トーンまで上げる方法
上のブリーチの回数の画像を見て解ると思いますが、通常のブリーチのやり方だと回数が増えます。
ですが、下記のやり方だと回数少なく「ダメージを抑えながら 明るくする事が出来ます😎」
具体的な染め方として、ブリーチ剤を30gに対してオキシドール3%を75gで混ぜて、根元にべたっとつかない程度で塗布します。
その後、ピタッと髪全体をサランラップで ぐるぐる巻き(重要)にして40分以上自然放置します。
髪の太い方や、硬い方は60分自然放置して下さい😎
(僕の場合は2.5%のアルカリキャンセルで更に弱めて 40分おいてます)
髪質によっては、黒髪から1度でホワイト領域まで明るくなりますが 既に染めた色素が残っている場合は
上記のやり方を2回繰り返す事で確実に18トーンまで明るくなります
(解りにくい方は LINEから質問できます)
もう少し詳しく知りたい方は↓をご覧ください😃
何故 僕のブリーチはダメージレスで明るくなるのか?
その証明として下記↓(超ブリーチの仕方)で理解出来るかと思います😃
シャンプーの前にしっかりとぬるま湯でいつも以上に綺麗に薬剤を流して下さい。
シャンプーは摩擦させない様に 軽く行いますが、流しはしっかりと行います。
その後、リンスやコンディショナーをしましょう。
ドライヤーで8割程度 乾かしたら2回目のブリーチ、もしくはグレーの薬剤を塗布します😃
⭕️明るめのグレーに染める為のカラーレシピ
使った薬剤はこちら↓
グレーの12トーンとシックラベージュの7です😎
ベースが根元16~毛先18トーンなので、根元は色が入りにくいかな?と思ったのですが それならそれで 記事の失敗ネタにしようかと 強気で選択しました😃
(根元の16トーンで考えると 本来なら 色の入りやすさ的に、10トーンのグレーをメインに調合は考えます)
今回はグレーの薬剤メインにシックラベージュを10%混ぜました。
オキシは2.5%で30分の自然放置です😆
シックラベージュは 単品でも、シルバー系が綺麗に入るミルボン オルディーブの薬剤で 色としては↓
今回のベースだとシックラベージュの11で染めても綺麗にシルバーグレーに染まるのを 以前の経験から立証してます。
その時に、たまたま目にした薬剤で調合したのですが 綺麗に明るめのグレーに染まってるかと思います↓
⭕️アッシュグレー染めて1週間で色は落ちてモノトーン系アッシュに!
綺麗に 明るめのアッシュグレーに染まってたのですが、特になにも ヘアケア等を行っていなかったので
1週間で落ちました😅
カラーシャンプーなどは 一切使ってません。
多くの場合、アッシュグレーは先に青系の色が落ちて無彩色(モノトーン)になります
モノトーン系でも、青紫色を補色として使ってない場合は カーキ系(緑)っぽいアッシュに色落ちします。
⭕️アッシュグレーは2週間でベージュ系になります
ブリーチカラーは色落ちすると、明るさだけが残り、元々のベース次第ですがベージュ~ペールイエロー系へと変色していきます。
↑ここから先は 極端に色落ちや変化はありませんが、何度もブリーチを繰り返している方は ペールイエローまで色が落ちます。
色持ちを長く保つ為には カラーシャンプーが必要です
(似合う髪色診断についてまとめた記事です)
今回は、ヘアケア無しの場合の経過を見てもらったのですが
アッシュグレーの色落ち検証として、今後は色を長く持たせる方法を 実際に自分の髪で行いブログで紹介していきます😃
良ければ チェックして下さいね😃