今回の記事で解る事⇩
「根元は黒髪で毛先に向かって、自然とグラデーションに見えるミルクティーベージュの染め方」として
その工程やレシピを紹介します😎
自宅で真似したい方にも参考になるかと思います。
⭕️グラデーションに染めるやり方(斜めスライス編)
YouTubeで見つけた参考動画
⭕️ミルクティーベージュに染める際のレシピ(ブリーチ1回)
ブリーチ1回程度では、赤みは消せてもオレンジは完全に消えません😅
そこで必要な考えが⇩
⭕️ブリーチなしでミルクティーベージュはモノトーンとライトナーを使用します
簡単に紹介すると⇩
ミルクティーのように柔らかい色を出す為には「薄い モノトーン系の薬剤が必要」なので、
オンカラー時、通常はオキシドールを3%で色をのせるだけですが 更に「メラニンを削る必要」がある為 オキシは6%を使います。
色はモノトーン(無彩色)
色は無彩色のモノトーン系を使います(又、グレー系の薬剤も同モノトーンと様の色なので グレーでもOK)
そこに、柔らかいトーンは何処から?を考えます🤔
少なくても11トーン以上は必要赤みが消えるトーンは11トーン以上です。
赤⇨オレンジゾーンに突入するのが11トーンなので、
オンカラー時にのせる薬剤は 「ミルクティーベージュの場合」11トーン以上が望ましくなります🤔
ミルクティーベージュとライトナーを使用
結果的に、ミルクティーベージュに染める為のレシピは ブリーチ無しだと⇩
モノトーン8、ライトナー(1対1)オキシ6%
ブリーチ1回では⇩
モノトーン10、ライトナー(2対1)
解説
オンカラー時、ベースのメラニンを削りながら、薬剤のトーンを11レベルに設定して「柔らかい色」を表現します。
薬剤のトーンは、濃くした場合も ベージュ系には仕上がりますが、ベージュは暗いと 「ミルクティーっぽい柔らかさが出ない」為に、
11トーンを目安に調合されると良いかと思います😃
マット(緑色)を 5%~10%程度混色すると、更に柔らかい印象になるので そちらもオススメです(その場合も11~8トーンのマットを使うと良いかと思います)
⭕️自宅で「根元黒髪~ミルクティーベージュ」に染める方法
赤みを抑えるシフォンベージュ
泡カラーのミルクティーブラウン