⭕️明るい白髪染めのレシピ「白髪染めとおしゃれ染めで迷ったらコレ!」

この記事で解ること⇩

⭕️美容師向け 明るい白髪染めのレシピ
⭕️白髪染めとおしゃれ染めで迷ったら
⭕️白髪染めとおしゃれ染めのメリットとデメリット
⭕️セルフカラーでおしゃれな白髪染めのやり方

以上4つのテーマを解説していきます😎


⭕️美容師向け 明るい白髪染めのレシピ

美容室で使える「明るい白髪染めのレシピ」とは?⇩

レシピを紹介する前に知って欲しい事⇨明るい白髪染めは「ただ、トーンが明るければ良い!」という訳ではありません🤔

これは、元々が明るくない方でも「普通の白髪染めと違って」明るく見せる事が出来る カラーレシピです。


白髪が染まるトーン(髪の明るさ)は8トーン

髪質によって 前後しますが、基本的に美容師さんなら 8トーンを上限に「髪質で判断」しているかと思います😃

ですが、この白髪がギリギリ染まるトーンの8トーンって「あまり綺麗に見えないんです😅」


8トーンのサンプル⇩

白髪染め8トーンのサンプル
8トーンの特徴

①黒髪⇨②茶髪(赤黒髪)⇨③茶髪(赤オレンジ)⇨④茶髪(オレンジ)

8トーンは赤黒系の ダークブラウンを越えて「赤オレンジ系」に突入したトーンです😃

ブラウンの種類

一般的に髪の明るさで良く言われるブラウンの種類は3種類

②ダークブラウン
5~7トーン

③ミディアムブラウン
8~10トーン

④ライトブラウン
11~13トーン

そこに、僕の個人的意見としては
⑤ペールブラウン
14~16トーンがあります🤔

④ライトブラウンと⑤ペールブラウンがカラー上達の秘訣?

④ライトブラウンはオレンジが強い

その為に、実は「狙った色に」17番のブルーを補色として混ぜる事で「色のズレを防ぐ」事が出来て⇨ 綺麗に狙った色を出す事が出来ます😃

オレンジに対する反対色の効果
⑤ペールブラウンは黄色が強い

その為に 20番の青紫を 混ぜる事で「綺麗に狙った色を出す」事が出来ます😃

明るいベースに紫を入れるという間違い

失敗してアッシュに染めたのに緑色に?

ベースのトーンが13の場合、11~13トーンのアッシュで染めると「緑色になる可能性が高くなります」が、

13トーンの場合⇨5~7トーンのアッシュで染めても「緑色になる可能性はありません」

この法則を白髪染めに活用すると?

8トーンの白髪染め(ミディアムブラウン)に5トーン~7トーンのアッシュをのせても緑色には「絶対にならない」ので、

例えば 8トーンのブラウン系に8トーン以下のアッシュやレッド、マット、パープル等を(1対1)で混ぜると?

ギリギリ白髪染めで「人とは違うカラーが作れます」

明るい白髪染めは赤(暖色系)がおすすめ

明るさを求めるなら赤系?

暖色、寒色、中性色
(明るい、暗い、柔らかい)

白髪染めで明るく染めたい!そんな時は赤系の薬剤をブラウン系に混ぜるのが1番明るく染められます。

肌の色が赤い方はマット系の白髪染め

赤みのある肌の方に、赤系の白髪染めはオススメ出来ません。
(同系色同士で ボヤけて見える、似合わない😅)

青系の白髪染めは、ベースが明るくないと「明るく見せる事が難しい為」マット系がオススメです。


明るい白髪染めのレシピ

僕が個人的にサロンで作るレシピ

ブラウン系の白髪染め6トーン~8トーンに「①赤、②紫、③緑」等の 「アクセントカラー(原色)」を混ぜます🤔

赤系は彩度が高い為⇨ブラウン系2対 赤系1が基本となり

紫系と緑系は彩度が比較的低くなるので「ブラウンと1対1」の割合でようやく色が解る程度です😃
(案外、ブラウンと混ざると目立たない)

①~③は 「明るく見える順番で、赤が1番明るく見られる色です」

それを参考に「明るい白髪染め」の調合を試してみて下さい😃

⭕️白髪染めとおしゃれ染めで迷ったら

30代~40代で「白髪が出て来る?」

統計的に見てもそうですが、⇧白髪が出て来るの年頃です😅

ソコで 考えるのが⇩

私、白髪染め?おしゃれ染め?「どっちで染めたら良いの?

白髪染めを考え始めた時は「先に ハイライトがおすすめです🎵」


セルフカラーでハイライトを入れる場合

セルフカラーでハイライトを入れる場合は少し勉強して行う事が望ましいです⇩


メッシュキャップを使う場合や、ウイービングを行う際は⇩

(女性の場合もやり方は同じです😃)


白髪染めは何時でも出来るので、先に明るめのおしゃれな方から試すのが鉄則です!



⭕️白髪染めとおしゃれ染めの「メリット・デメリット」

白髪染めのメリット

白髪染めのメリットは「しっかりと白髪を染める事が出来る」事で、

明るめのカラーでは 「色落ちが早い」事があり 「1ヶ月後 キラキラ光って見える!」なんて事は良くあります😅


白髪染めは「濃いめの発色」なので、「色持ちも良く」毎回「毛先まで塗らなくても良い」ので結果的に「ダメージを抑える事が出来ます😃」


白髪染めのデメリット

白髪染めのデメリットは「みんなと一緒、おしゃれ感が出ない」

現在の人口に対する年齢層で考えた時に「白髪染め世代」は「断トツに多い!」ので

結果⇨白髪染め8トーン以下の人口の割合は「最強に多い」事が解ります😳

これは、学生の頃の皆が黒髪!的な?

当たり前のレールの上にいる感じが好ましくない(と言う意見も少数ある?)

この記事内の「明るめの白髪染め」を参考に 染めるのが良いかと思います😃

⭕️セルフカラーでおしゃれな白髪染めのやり方

良い感じの内容がありました⇩

YouTubeにセルフカラーでも出来る「明るくおしゃれな白髪染め」のやり方がありました


具体的には「是非見て欲しいです」が、

簡単に紹介すると⇩

①根元は白髪の8トーンで染める
②おしゃれ染めで毛先を染める

注意点

①髪は塗らす
②顔まわりに保護クリーム
③顔まわりやテッペン塗布後襟足から素早く塗布
④毛先は「傷んでいる方はトリートメントを付けると引っ掛かり少なくて、塗りやすい」

結果

根元は7トーンで良いかな?
毛先の仕上がりは綺麗でした

動画内の結果⇨おすすめ市販のカラー

ウエラの7GM⇩


パルティ 魅惑のアッシュ⇩


根元は動画内の失敗?を元に7トーンを選び「白髪の染まりを高め」アッシュはそのまま 選択しました。

良ければ 「根元、毛先」に「白髪染め、おしゃれ染め」の合わせ技を試してみて下さい😃

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