誰でも 白髪染めについての 理解が深まり簡単に考えられる様になる内容となってます⇩
目次(見出しへ移動)
⭕️白髪染めの薬剤の主成分の簡単なイメージ
白髪染めの主要な色素は⇨濃いめのブラウンです!
それにプラスして「髪を明るくする成分=脱色剤が少しだけ入っている」と言うイメージで考えると解りやすいです。
暗めの白髪染めは髪の痛みは少ない
暗めの白髪染めには脱色成分が殆ど入ってないので ⇨髪のメラニンを削る必要がありません。
なので「色をのせるだけで 済みます🤔」
髪を染める為に必要な薬剤の強さは⇨弱めなので結果的に ダメージは少なくなってます。
明るめの白髪染めは 暗めの白髪染めよりも髪が痛みやすい
逆に 明るめの白髪染めの場合、脱色成分が少し多めに入っている為に、1度 黒髪や白髪部分を明るくしながら ブラウンが染まるので⇨ベース(黒髪の箇所)が明るくなる為に、染まりも明るく仕上がります🎵
考え方は⇩
真っ黒の画用紙にブラウンをのせても 明るいブラウンにはなりませんが、茶色の画用紙にブラウンをのせると⇨ブラウンになります😎
それを踏まえたうえで メリットとデメリットを解説します⇩
⭕️白髪を明るく染める際の主なメリットは2種類
白髪を明るく染める事でまた白髪が伸びてきた時に⇨「白髪が多ければ多い程白髪と染めた箇所とでなじむ為に、①新たに生えてきた白髪が パッと見、目立ち難くなります」
例えば、ご自身の白髪と地毛の黒髪との割合が「半分=50%の場合」白髪を染めて3ヶ月後⇨新しく伸びてきた白髪、黒髪、明るいブラウンと「均等に3色になります🤔」
白と黒の髪に 茶色の髪の色が入る事で⇨パッと見「色の明度差がボヤけて見えるので、白髪を目立たなくする効果があります😆」
ですが、白髪を黒く染めた場合は⇨白髪と黒髪との「色の明度差は大きく開いている状態なので、白と黒だと⇨白髪がやたら強調されてしまいます😅」
他にも 髪が真っ黒よりも 明るい色の方が②髪が軽く、動いて見える為に 「柔らかく見せる効果があります🎵」
なので、殆どの場合髪が明るいとおしゃれに見えたり「自分の髪に気を配り、手入れをしている人に見られます」
逆に 髪の色が黒だと⇨「髪に無関心」に見られる事もあるので、定期的に綺麗にカットしたり 動きのあるヘアスタイル、軽いスタイルにしたり
あえて重めのボブでラインを強調して、重さをおしゃれに見せたりする工夫が必要になってきます。
一概に全ての人に当てはまる訳ではありませんが、髪型で印象が変わるのは誰もが知ってる事かと思います😃
⭕️白髪を明るく染める1番のデメリットは髪のダメージ
白髪を明るく染める際の1番のデメリットは髪のダメージです。
白髪が出始める年齢は、同時に髪の質が低下してきているので白髪以外にも髪の悩みが多く出てきます⇩
①髪が細くなってくる
②艶が無くなってくる
③癖が強くなってくる
髪はメラニン色素が欠如した結果⇨白髪に変わってしまいますが、同時に「髪は細くなり、それに伴って癖が強くなります😅」
明るい白髪染めは暗めの白髪染めよりも痛みやすい
白髪を明るく染める為に 白髪染めの薬剤の中⇨暗めの薬剤よりも、髪を明るくする成分が多く入っており
その成分により「髪のメラニン色素は削られて ますます髪が細くなります😅」
髪も年齢と共に老化が始まり、エイジング毛となるのでそれを更に助長する⇨明るい白髪染めについてはそのやり方にも注意が必要です🤔
他にも 明るめの白髪染めは⇨「色落ちが早い!」というデメリットもあり、
それは若い世代のブリーチ後のカラーでも直ぐに色が落ちるのと 同じ様にベースが明るいと色が早く落ちる事と同じです🤔
暗めの白髪染めには 脱色(髪を明るくする成分)が殆ど無いので 髪を削る事も無いので⇨色の変化も殆どありません😃
暗めの白髪染めは 薬剤のパワーも必要ないので 比較的アンチエイジングなヘアカラーとして言えるという事です。
明るい白髪染めで髪を痛めないヘアカラーは無いの?
白髪を染める事が出来るけど、髪も削る事が無い!
中にはそういうカラーもあります😎
⭕️髪に優しく、明るく染められる白髪染め2種類
1つ⇨ヘアマニキュアです😃
ヘアマニキュアは髪の表面にコーティングする形で染められるカラーですが、昔から白髪として利用している方が多くいます🎵
ヘアマニキュアは通常の白髪染めより、利用している方が少ないですが 明るく染めたいけど ダメージが気になる方には おすすめです。
ヘアマニキュアは白髪の割合で明るさが変わります
誰もが明るく染まる訳ではありません😅
ヘアマニキュアは脱色成分が無く、黒髪には染まらないので白髪が多ければ 明るく染まりますが、
白髪が少ない場合は⇩
例えば白髪が10%しかない方の場合「黒髪の中に10%のヘアマニキュアの色が入る」程度で
メインが黒髪となる為に 明るくは見えません。
逆に90%が白髪の場合は 殆どマニキュアの色が入るので⇨明るく染まるという事に繋がります。
もう1つは カラーシャンプーやカラートリートメント等ですが、これもヘアマニキュアと同じく
白髪を染める為に作られた「シャンプーやトリートメント」は 白髪に色を付ける事が出来るので、
同じく白髪の割合が多い場合 明るい白髪染めとして ダメージさせたく無い方に有効です😃
コチラも参考に⇩
という事で 白髪を明るく染めたい!という方は 美容室でも多く来店されますが、それぞれに メリットやデメリットはあります。
ご自身の白髪の量や、髪のダメージ具合を元に 検討して下さい😆
参考になれば幸いです。