自分で白髪染め難しい?
今回は自分で上手く白髪を染めるポイントを紹介していきます。
そもそも、何故「自分で白髪染める人は上手く染まってない事が多いのか?」
上手く染まらないのにも、理由があります。
関連記事の紹介
このブログでは他にこんな記事を書いてます↓
(白髪になる原因を詳しく解説しました)
(白髪をおしゃれに染めたい人 必見)
(白髪染めは まだ早いかな?と思う方は)
本題に入ります↓😃
目次(見出しへ移動)
⭕️自分で白髪染めは難しい!?
自分で白髪を染めるのが難しいと思われる方は主に以下6つの部分で 迷ってます。
- どこから塗り始めれば良いのか?
- 塗布量どこにどのくらいのせるの?
- 放置時間はどのくらいおくの?
- 耳周りが難しい!塗り易くするコツは?
- ラップは必要?
- 明るさのレベルって?
そこで、この6つを詳しく紹介して 自分で綺麗に染める為のコツを紹介します。
⭕️自分で白髪染め・何処から塗る?
まず始めに、美容室では何処から染めるのか?(自分で染める場合との違い)
サロンで美容師さんが染める際には前頭部から染めます。それは何故かと言うと「白髪は基本的に顔周りに集中している為です」
顔周り~後頭部にかけて塗っていくのが基本です。
ですが、自分で白髪を染める際には違っていて「後頭部の1番下の箇所、襟足(ネープ)から染めるのがベストです!」
何故かと言うと、
- 顔周りは自分でも目につくので誰でも 意外と綺麗に塗れるけど襟足~耳の裏は殆んどの方が塗りもれがある。
- 手の動きが 前から後ろに向かうよりも、後ろ(1番下)~徐々に上って最後に顔周りを塗る方が 塗りやすいからです。
(少し手の動きをやってみて下さい、実際に成る程!となると思います。)
⭕️白髪染める・薬剤の量で気を付けるコツ
それでは次に、白髪を上手く染める為に気を付けるべきポイントで薬剤の量のバランスについてを紹介します。
髪の毛の太さは何処が太くて、何処が細いかご存知ですか?
白髪となると、特に顔周りが目につくので、薬剤も顔周りにたっぷり塗布してる方が多いようですが、これは明らかに髪の毛のダメージの原因となります!
髪の毛は 後頭部が太くて、顔周りが細くなってますので、
顔周りは痛みやすく染まりやすい
後頭部は染まり難く、痛みにくくなってます。
そこで、考えられるのが
白髪染めは後頭部(髪が太い箇所に塗布量たっぷり)
顔周りは適度に塗布する事で余計なダメージを抑えます。
これを意識してない人が多すぎるので、
長年セルフカラーしてる方の殆んどの人は「髪が細くなってます」(お気をつけ下さい)
⭕️白髪染め・長く時間おいても痛むだけ
よく、どのくらい時間置いていいのか解らない!と言う方がいます。
2時間くらいおいてる!なんて強者もいます!
ですが、売られてる箱にも書いてると思いますが 放置時間は30分~40分くらいがベストです。
白髪染めは 黒髪を明るくした後に染料が入り「全体てに均一に染まります」その時間が30分~40分で役目を終えていますので、それ以降の放置時間なアルカリにより 「ギシギシした感じのダメージに繋がります」
⭕️白髪染める時って耳周り難しいよね?
白髪を染める際、耳周りが1番「塗りもれが多い箇所です」
耳に付かないように無意識に避けている為ですが、それにより
僕が見た、セルフカラーの人の殆んど数千人の半数は綺麗に塗れていません。
耳周りを綺麗に染める際にはあるものが必要となってきます。
それは、
耳キャップです。
耳をカバーするビニール製のカバーですが、100円均一に置いてますので準備してください。(洗って何度でも使えます)
耳をカバーする事で 「耳周りを際の方までしっかり塗布してあげられます」特に塗布量も たっぷり塗ってあげて下さい。
⭕️白髪染めにサランラップは必要?
そもそも、ヘアカラーの際に何故ラップするのか?と言うと
頭皮から出てる熱を外に出さない事・薬剤の乾燥を防ぐ事で
薬剤のパワーを最大限かつ最長時間継続させる為です。
特に顔周りや襟足等の生え際は髪が浮いて薬剤を弾きやすいので
「紙やティッシュで抑えてあげた後にラップをしましょう。」
⭕️白髪が染まる明るさ・レベルとは?
白髪が染まる明るさは大抵8トーンまでです。
8トーンがどれくらいか?と言うと↓
左が8トーンくらいです。
右は10トーンで白髪はうす染まりとなります。
白髪染めは、黒髪を明るくしながら白髪に色をつける「2つの事を1つの薬剤でこなしてる」訳ですが、
白髪が多ければ多い程(髪が細ければ細いほど) 白髪も明るく染まりやすくて明るく白髪を染める事が可能ですが、
黒髪が多い場合や(髪が太い場合)は、
白髪を染めつつ 全体的に明るく染める事が困難になってきます。
市販の薬剤でも 明るい白髪染めが販売されていますが、白髪染めで実際に明るく染まる人もいれば、明るく染まらない人もいます。ので覚えておいて下さい。
どうしても明るく白髪が染まらない人の場合は、先に弱めのブリーチ剤を使いトーンをあげた後に 明るい白髪染めを塗布すると 髪が太い人でも 明るく白髪染めが出来ます。
以上で 今回の記事
上手く白髪を染める方法(ポイント)の解説を終えますが、
今後も沢山、白髪についての様々な専門的記事を投稿していきますので 気になる方は また見に来て下さい。
ありがとうございました!