⭕️自宅でヘアカラー塗布のコツ【セルフカラーの基本的なやり方】ブリーチも可能

⭕️自宅でヘアカラー塗布のコツは【セルフカラーの基本的なやり方】ブリーチも可能

今回は自宅でヘアカラーのコツと言うテーマで進めていきますが、これからの時代「コロナ禍により 自宅で髪を染めてる方が増えて来ています」

自宅でヘアカラー(セルフカラー含め)それを止める術は 僕にはありません。そこでこのブログ内にて、セルフカラーについて「本気でセルフカラーを上手く行ってもらう為のコツ」を 随時更新していきます。

他にもこんな記事を書いてます


(良ければ合わせてご覧ください😃)


⭕️自宅でヘアカラーのコツ3選


  1. 素早く塗布
  2. ムラ無く塗布
  3. たっぷり塗布
たった3つだけ気を付ければ「綺麗に染める事が出来ます」

ですが、この3つが難しいので 困る訳ですよね?

(大丈夫です!)

割りと本気で 自宅で髪を染める方に向けて 秘策じゃないですが、押さえておくべきポイントを用意しました。

動画と合わせて 上記3つについてを細かく説明していきます。
(美容師の僕がセルフカラーや自宅カラーを おすすめしてる訳では無く、あくまでも 決意が決まってる方に向けたサポートです)

⭕️自宅でカラー、傷めない為に素早く塗る為の秘策!


まずは、素早く塗布する事が何故重要なのか?ですが、

基本的にヘアカラー剤は髪を傷めます!なので、ヘアカラーの薬剤が髪の毛についている間は 髪の毛にとっては 何らかのダメージに繋がると言う事を覚えておいて下さい。

そこで、1番目の自宅でヘアカラーのコツとして素早く塗る秘策を紹介します。

これは 数年前に動画として投稿した方法で、単純に「ブロッキングを先に取る事で見やすく、塗りやすく、素早くなります」
↓(サンプル)
自宅でカラーのコツ(セルフカラー含めて使えます)

↑画像の様に ブロッキングを取る事で 自宅で素人さんが塗ったとしても 綺麗に染める事が出来ます(時短)

ヘアクリップは100円ショップで 大量に購入して ついでに 耳のカバーも売ってますから購入して下さい。

耳キャップが無いと 耳に薬剤が着くのが気になって遅くなり、塗布のムラにも 繋がります。

以前 作った「ブリーチを自宅で素人さんが染める際にブロッキングの必要性を紹介した動画↓」時間ある方は ご覧ください。


上記のように、横の髪(サイド)と、後ろの髪(バック)をクリップ(ダッカール)で留める事で スムーズに塗布する事だけに集中する事が出来ます。

時間かかりそうですが、実は薬剤塗布を素早く行うには とても有効な、第1の秘策です。

⭕️セルフカラーでムラ無く綺麗に染める為の秘策


自宅でセルフカラーをする際に 美容師さんの場合と 素人さんの場合では ちょっと気を付けるべき注意点も違います。

セルフカラーのやり方として 重要なムラ無くカラーの薬剤を塗布する秘策としては水で濡らす(先にお湯で流す)事です。

髪の毛が乾ききっていると カラーの薬剤をたっぷりと均一に塗布してないと 素人さんが セルフで行うのはとても 難しいです!

そこで、先にお湯で流す事で 余計なあぶらも流す事で、薬剤を塗布した時に 水と混ざって 均一に髪に浸透しやすくなります。

それにより、上手にセルフカラーをされてる方も 結構います。

以前動画でも 説明してますので 良ければご覧ください↓


なので、ここまでのポイント(秘策)を足すとお湯で流した後に、ブロッキングを取るという事です。

美容師さんなら 必要の無い事でも、 

実際に自宅でセルフカラーや親や友達の髪を染めてあげる際には これを行うだけで 「ひどい失敗は無くなるかと思います。いや、綺麗に染まってくれるハズです


⭕️市販の薬剤量、何グラム入ってる?どのくらい必要?


それでは、最後の秘策として「ヘアカラー剤を綺麗に塗布し、 綺麗に染める為に必要な事で 特に自宅で染める方で殆んどの方が疎かにしている部分だが、実は 最も大事な事がたっぷり塗る事です

それなのに市販の薬剤って 実は美容室で染める際に使う薬剤の量の半分あるか?無いか?しか入ってません。

市販のヘアカラー剤の量「何グラム入ってるのか?答え」

幾つか 僕も自宅で買って 調べた結果平均的に、白髪染め や おしゃれ染め ブリーチ剤等の1剤はどれも 50g程度、2剤のオキシドールは1.5倍~ブリーチでも2倍無かったです。

通常、ブリーチはオキシドール2倍~3倍
おしゃれ染めの場合 オキシドールは等倍です。

ヘアカラーをする際、おしゃれ染め(白髪染め含め) ブリーチはどのくらい使用するか?と言うと

  1. 白髪染め40g(リタッチ)全体染め60g×オキシドール等倍
  2. おしゃれ染め全体60g~100g×オキシドール等倍
  3. ブリーチ全体50g×オキシドール2~3倍
これは、ショートヘア~ロングヘアと髪の毛の量の多い少ないを平均的に考えて 上記グラム数の前後必要だと言うことで、

何が言いたいのか?と言うと 

市販のヘアカラー剤は 基本的に2箱必要です!

これは、市販のヘアカラー剤を使ってセルフカラーされた事のある方は解るかと思いますが、

少し 足りない!ですよね?たっぷり塗る事が ヘアカラーの基本であり 最も大事な要素なのに

最後足りなくて 塗布ムラが出てしまったり、染まり具合を確かめた後に チェックしながら 余った薬剤をのせる事が美容室では多いのですが、それが市販の薬剤の量だと出来ないです。

最後の秘策としては、髪の毛の量が少ない人以外は 薬剤2本購入しましょう!

それだけで 更に失敗する可能性が少なくなります。

⭕️あとがき


今回は 誰でも簡単ににセルフカラーや自宅カラーで綺麗に染める為の基本事項を3つ紹介しました。

今後、更にセルフカラーや自宅でカラーをおしゃれに染める為のやり方を このブログ内タグ⑥に記載していきます↓
(こういった記事を書いてます↑)

今回の内容ありきで 出来る事でももあるかと思いますので 「自宅で髪を染める際の基本」として 一手間ですが、実践して欲しいかと思います。

また、今後も宜しくお願いします。
ありがとうございました!

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