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それではまず、コームワークやシザーワークの 何が正解なのか?と言うと 全てが正解ではありますが、お客様サイドで考えた時に 思う事は 「切られてて眠くなるくらい柔らかい技術を目指す必要があります🤔」
ここで 覚えるのは そんな柔らかい技術「コームワークとシザーワークプラスαです」
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⭕️髪の毛伸ばし中の髪の量の減らし方、サイドバングの切り方(動画)
合わせてご覧ください😃
それでは本題に入ります↓
⭕️美容師の基本的なコームワークの仕方2種類
①基本的なコームワークの仕方を動画で確認
②刈り上げの時のコームワークの仕方を動画で確認
何べんも繰り返し やってると必ず上達します。
才能が無い!と 諦めるのはいつでも出来ますが、美容師は10年続く人が3割いるか?いないか?です。
地道にコツコツ やってると 必ず上手くなります。
⭕️美容師の基本的なシザーワークの仕方
それでは、次に シザーワークについてを紹介していきます。
僕が 思う 絶対に身に付けて置きたいシザーワークは↓
手首に負担がかからないハサミの持ち方です。
ぶっちゃけ、コレ出来てる人って少ないので カットしてるのを見るだけで 個人的に何か引っ掛かってしまいます。
何と言うか、柔らかく無いんです。
ポイントは
シザースに親指を奥まで入れない事です。
シザースに親指を奥まで入れてしまうと 手首が 立つので 繰り返す事で テニス肘や、腱鞘炎といった 美容師さんならではの 体調不良に 見舞われる事になるかもしれません。
親指は指半分 シザースにかすめる程度が 柔らかくハサミを使いこなすには 最適な持ち方です。
コチラも動画で確認してみてください↓
↑コチラも 通常の美容師さんのシザーワークとは もしかしたら違うかもしれません。
多くの方は カット覚える始めの段階でソコまで意識してやりませんし、そのまま自己流のシザーワークで続ける方が殆んどです。
僕の場合も スタイリスト5年目くらいの時に 自分で 身に付けたハサミの持ち方なので 、持ち方を変える事が どれだけ大変か解ります。
けれど、持ち方1つでハサミの可動域が随分と広くなります。
結果的に 手首に負担をかけずに 柔らかくハサミを使いこなし、スタイルの細部まで いきとどく シザーワークに繋がります。
是非 覚えておいてください。
それでは 最後に、僕が ある期間 ずっと自宅で練習していた 左手と右手を、鍛える練習方法を 紹介します。
⭕️美容師カットが上達する練習方法
なかなか、カットのスピードが早くならない人や、シザーワークがぎこちない人に この練習方法は おすすめです!
正直、かなり地味な練習方法ですが こういった単純な作業をコツコツと 誰も見てない自宅の1室で 動画を見たりしながら 繰り返せる人は
確実に上手くなります。
(この練習で結構変わりました)
試しに1ヶ月続けてみると その辛さと その効果が解るかと思います↓
左手を 鍛える事で カットだけでは無く 美容師の仕事全体に レベルアップします。
右手を鍛える事によって ハサミの先と指の皮スレスレの 所でのカットスキルが 身に付きます。
僕は 頑張って100日 続けました😃キツかった