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⭕️まえがき
今回は 茶髪からグレージュやブルージュに染める方法を紹介していきます。
茶髪は肌の色が浅黒い人の場合、あまり綺麗に見えません。
そこで、肌の色が綺麗に見えやすい グレージュやブルージュの染めかたを 公開していきます。
今まで ずっと同じで 髪色に飽きた方に 特におすすめなので この記事を参考に 良いと思ったら やってみて下さいね。
(質問はお気軽に😃)
今回の記事で解る事
何処にでもいる茶髪さんを簡単にグレージュやブルージュに染める為のレシピが解ります
薬剤をどのくらいクリアで薄めれば良いのか?が解ります
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それでは本題に入ります↓
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今回の記事の☑️ポイント3つ紹介
①茶髪からグレージュに染める為のカラーレシピ
②茶髪からブルージュに染める為のカラーレシピ
③ヘアカラーの薬剤をクリアで薄める割合
以上 3つのテーマに沿って 解りやすく解説していきます。
⭕️茶髪からグレージュに染める為のカラーレシピ
まずは、元の髪の色がどのくらいあれば 良いのか?を説明していきます。
まず始めに 5番のだいだい色は 駄目です(グレージュと言うくらいなので ベージュに近い明るさが無いと グレージュには見えません)
番号で言うなら6番くらいは 明るさが必要です。
なんと無く ベージュの黄色っぽさが あれば 大丈夫です。
今回使う薬剤は ↓
アジアンカラーのグレーです。
明るさは グレーと言うくらいなので 5レベル以下です。(薬剤によっては3レベルくらいもあります)
初めて使う薬剤の時は グレーやブルー系は 単純に間を取って4レベルで ボクは計算しています。
(ブルーの方が 少し濃いですが)
茶髪に4レベルのグレーをのせると 暗くなりすぎで グレージュじゃなくなりますので 薬剤は薄めて入れます
茶髪からグレージュに染める為に、今回のベースの場合は ベースの明るさをなるべく下げたく無いので
グレー1対クリア2 にオキシドールは3%以下で等倍で 染まります。
薄める割合は 計算の仕方があるので ブルージュの後に 紹介します
茶髪からグレージュのイメージ画像がコチラ↓
ここで 見て欲しいのは 明度は差ほど変わり無く 色、彩度による変化があるだけと言う所
⭕️茶髪からブルージュに染める為のカラーレシピ
ベースの明るさは上記 毛束と同じです。
使った薬剤は↓
基本的に ブルーもグレーも寒色系同士で アクセントカラーは メーカーが同じなら 明るさも差ほど 違いはありません。
(暖色系と中性色は違いますよ)
青なのか?色々と混ざった無彩色のグレーなのか?と言う所です。
例えば、赤、青、黄色を混ぜると どうなりますか?
以前実験した 動画があるので 良ければご覧ください↓
なので、同じく薄める割合は
グレー1対 クリア2 オキシドールは3%以下で等倍なら 何でもOKです。
(3%以下なら差ほど変わりません)
茶髪からブルージュのイメージ画像がコチラ仕方
コチラも同じく、彩度が濃くなってるので暗く見えますが 明度は実は割りと明るいのが解ります
⭕️茶髪からグレージュとブルージュを比較して見る
グレージュ↑彩度での、濃さは 光に当たると 明るく見えます。
グレーよりも ブルーの方が 彩度は濃くなってます。
⭕️ヘアカラーのクリアで薄める割合(計算の仕方)
例えば 白髪は明るさが20レベルで 黒髪は地毛が4~5レベルだとします。
グレーは同じ4レベルでも 彩度が黒髪よりも薄くなってるだけと考えます。
カラー剤のクリアは 明るさ20で考えます。
そうなると、20-4=16÷2=8
なので、4+8=12
12レベルは明るさのレベルがベージュくらいなので
ベージュの明るさに彩度がグレーやブルーくらい 濃くなる事で
グレージュやブルージュに仕上がると言う予測の元 作られたレシピが 今回のパターンです。
⭕️あとがき
いかがでしたか?僕のカラーレシピは 自分の実験による仮定から出来てるので
他の美容師さんとは ちょっと違うかもしれませんが、何となく 色んな考え方が あると言う事を 知ってもらえたら 成功です😃
今後も 沢山紹介していきますので タグ③カラーを時々でも 見に来て下さい(毎日投稿してます)