この記事はタグ⑧パーマに分類されています。
メンズパーマの巻き方6種類
- 平巻き
- 縦巻き
- スパイラル巻き
- ツイストパーマ
- ツイストスパイラルパーマ
- ピンパーマ
呼び方等、細かく言えば他にもありますが基本はこの6つで それらを応用する事で 様々なパーマスタイルを作る事が出来ます😃
波巻きパーマについての質問がありましたので、最後に追記しました😃
この記事では、パーマのかけ方や仕上がりイメージ、ロッドの配置についてを 詳しく紹介しています。
目次(見出しへ移動)
⭕️パーマ関連記事紹介
(ツイストパーマに関して特化した記事です⇨ツイストやツイスパをかけたい方はご覧ください)
(パーマをかける前に髪型で悩んでる方へ、切り方を長さ別で紹介してます)
(パーマをかけるか迷い中の方にオススメ)
それでは本題に入ります↓😃
⭕️①メンズパーマ(平巻き)横巻きの巻き方とパーマのかかり具合
平巻きの特徴
- 毛流れを作りやすい(ゆるめの場合)
- くるくるパーマ(ボンバー)っぽいニュアンスをつくれる(全体的に強く巻くとおばちゃんっぽくなりやすい)
- 癖毛っぽくかけられる
- 分け目や薄くなった部分をかくせる
実際に 平巻きでメンズパーマとしてかけた動画があるので 少しお時間とれる方だけ見られて下さい↓
これは、巻くロッドの太さやロッドの配置にもよって、かかり具合が変化します。
前に向かって巻くのか?後ろに向かって巻くのか?斜めに配置するのか?動画の様に ロッドを(平に巻いてるのは平巻きと言います)
横に巻く事によって ボリュームが出てくれるのですが、最近の主流としては
ツーブロック足す平巻きでスッキリとさせ後ろに向かって流す髪型は多いです。
ツーブロックにする事で
ボリュームと締まりでバランスが良くなります。
画像位で かかり具合は普通です。
(強くも無く、弱くも無く)
根元から立ち上がりをつけたい方、毛流れをつけたい方におすすめのパーマです。
⭕️②メンズパーマ(縦巻き)巻き方とパーマのでかた
縦巻きは平巻きを 縦にしたロッド配置で構成されたパーマです。
縦に巻く事で 立体的な浮き沈みをつくることが出来ます。
横の平巻きパーマと巻き方は同じく 毛先から巻いていきますが、かかり具合は 比較するとボリューム感少なく立体的に動いてるかと思います。
画像の場合だと、 強さは 少しゆるめの かかり具合となってます。
縦巻きで巻く事で 重力にそって、垂直にカールが伸びやすく、横巻きよりも カールが落ちやすいです(ダレやすいです)
↑これは 良い意味でもあります。
(カールを横広がりにしない事で 横に大きな頭になりにくいです)
なので、ハチがはっているメンズの方には 横巻きよりも 縦巻きがおすすめです😃
パーマの強弱による手入れの仕方
パーマ強めにかける方↓
パーマの強弱は 仕上がりイメージを大きく変えます。
強い場合は ウエーブスタイルに適していて、ムース仕上げや ジェルで 仕上げる事が殆んどです。
強めにかけた場合、何もスタイリング剤をつけてないと バサバサに見えるので スタイリング剤必須の パーマとなります。
パーマ弱くかける方
弱めにかけたパーマは 1ヶ月程度で 殆んど取れてしまう(真っ直ぐにはなりません)傾向にありますが、
乾かすだけで 毛流れをつくるスタイルや、 ワックスをつけて 遊ばせる様な ニュアンスパーマには 手入れが簡単なのでおすすめです。
(ボディパーマとも言われています)
あまり印象を変えたくない(学校でバレない程度にパーマをかけたい方)
そんな方には 弱め(緩め)のパーマがおすすめです。
また、初めてパーマをかける際は 目が慣れてないので 緩めから初めるのがおすすめです。
⭕️③メンズパーマ(スパイラル巻き)巻き方とパーマのかかり方
これも スパイラル巻きっぽい仕上がりを探してたら 見つかったので 貼っときます。
(この当時毎日動画作っていて、 YouTubeのサムネイルを日記(出来事を記載してた)の変わりにしてて、今となっては恥ずかしい思い出ですが、懐かしい)
スパイラルパーマは 縦巻きでかけるパーマですが、毛先から巻き込む 平の縦巻きと違って 毛束の中間や根元から 「巻き付ける」方法でかけていきます。
巻き付ける事により、毛先を最後に入れ込むのですが、最後に巻いた箇所が 1番緩く(弱く)なる為に 根元~中間は 強くて
毛先は緩く、等の 毛先のダメージを減らす事や、毛先が緩くなる事により 自然な仕上がりになります。
⭕️④メンズパーマ(ツイストパーマの巻き方とかかり具合)
これも、ツイスト風にセットする動画なので 仕上がりイメージとしては ツイストパーマそのままなので 一応貼り付けてますが、正直 7年前位の事なので かなり恥ずかしい。
ツイストパーマは 毛束を指で詰まんで 左回り(頭左半分は左が基本)
右回り(頭右半分は右が基本)で 根元からねじっていき、毛先までねじり終えたら紙やコットンで被せてシングルピンで止める様に巻くパーマです。
中には 左と右巻きを 交互に繰り返し 行う事により、動きがランダムになるようにかける場合もありますが、
基本的には、 ねじったパーマはボリュームが出やすい為に 同じ方向性に向けて 均一にねじった方が ハネにくく、まとまりやすいです。
パーマの配置としては、そのまま下(床)に向かってねじるだけですが、
トップは少し根元が立ち上がる様に 起こしぎみにねじってかけて、それ以外は ボリュームが出すぎない様に 抑えながら巻く事が多いです。
ツイストパーマきつめ(強め)
ツイストパーマを強めにかけるとは、指でねじる時に 「ギュッ」とテンションをかけて巻きますが、
ボリュームもダメージも大きく出る為に、チリチリ感が増すので 個人的にはおすすめしません。
ツイストパーマゆるめ(弱め)
現在の主流はゆるめです。
ノーテンションでくるくると ねじって止めるだけなので、比較的ダメージを減らせますし、最近のヘアカタログのツイストパーマでのイメージの様に 仕上がります。
ツイストパーマのセットの仕方
ジェルとワックスを混ぜたりして 艶を加えながら スタイリングする必要があり、スタイリング剤をつけてないと パサパサになります。
朝 濡らして寝癖を直した後に 割りとしっかり乾燥しないくらい スタイリング剤をつけてあげます。
イメージとしては、少し ワイルド系の男らしい髪型です。
大人な雰囲気が欲しい方にも おすすめのパーマスタイルです。
⭕️⑤メンズパーマ(ツイストスパイラルの巻き方と仕上がりイメージ)
ツイストスパイラルパーマは ツイストした毛束をロッドにスパイラル状に巻き付けます。
大分 ボリューミーな髪型になります
ねじれながら、カールになる事で かなりボリューム出てますこのような髪型は実は手入れやセットの仕方が簡単だから人気なのです
朝、寝癖直しに シャワーで濡らして、乾かして ワックスとジェル混ぜて もみこむだけです。
エクスパンション(爆発させた)ヘアスタイルなので、パーマの配置的にも ランダムに巻いてあげる事が多いです。
まとめてしまうスタイリングでは無くて、いっそのこと、ぐしゃぐしゃした感じにしてあげた方が 格好いいです。
動きが 欲しい方におすすめのパーマスタイルです。
⭕️⑥メンズパーマ(ピンパーマ巻き方と仕上がりイメージ)
この①~⑥までで1番ゆるく、乾かしてワックス付けるだけで 癖毛の様な 柔らかい毛先が作れます。
- 巻き方は毛先を指で丸めてピンで止めるだけ
- ツイストさせてピンで止めるのもピンパーマの1種です。
(ピンを使えばピンパーマ)
パーマの配置としては、フォワード方向に毛流れを作る事が多いです(前方向)
リバース方向に巻く事で 外はねスタイルにする事もありますが、持ちはあまり良くありません。
巻き方としては、
単純に 毛先を軽く くるっと ひねって同じくコットンや紙で挟んで シングルピンで止める様に 巻くパーマです。
本当のニュアンスだけのパーマなのでパーマの持ちとしては 2週間程度で考えた方が良いかと思います。
ちょっとしたこだわりを作る時に行うのですが、ピンパーマ単体でかける事は 今はそれほどありません。
前髪や襟足にほんの少し 動きが欲しい方におすすめのパーマです。
⭕️人気の波巻きパーマとは?
パーマの種類は大きく分けると 基本形として、6つしかありません。
ですが、カットやスタイルによって巻き方を応用していく事で、種類は増えていきます。
最近人気の波巻きパーマとは?について追記しました😎(巻き方など詳しく知りたい方はご覧下さい⇩)
簡単に説明すると、波巻きパーマは横巻きとスパイラルの変化巻きを組み合わせた巻き方です(数年前までアイロンでしか作れないと言われてましたが、韓国では随分と前からパーマでかけていて、
近年日本でもメンズを中心にとても人気です😃)
最後に、僕のブログでは パーマについても 沢山紹介していきますが、メンズカットについても沢山公開しています😆
良ければ、ブログ↓ラベル別にまとめていますので ご覧ください!