この記事はタグ⑦美容師話に含まれています。
⭕️まえがき
今回は 美容師さんの年収について紹介します。
美容師という職場は「人気の職業」である事は確かだと思います。
幾つになっても若く見られ易く、髪型もおしゃれで SNS等では他のどの一般の職業よりも「目立つ存在です」
ですが、現実的に「休みが少ない、立ちっぱなし、残業レッスン、給料少ない」等のイメージも恐らく皆さん持ってるかと思います。
ですが、中には物凄く稼いでる人もいます 個人的に羨ましいと思います。
そこで、実際に高給取り年収1000万円稼ぐ人が どれだけいるのか?を調べてみました。
関連記事
このブログでは他にこんな記事を書いてます↓
(以前 働いていたフリーランス美容師についてまとめてみました)
(美容師辞めたい人に 読んで欲しい記事です)
本題に入ります↓
⭕️年収1000万円届く美容師の割合は?
結論から紹介すると、
ネット上の噂を集めた結果、美容師100人に1人という事です。
年収1000万円の為には月収84万円必要です。
会社勤めで 役職者手当て等が付いても殆んどの場合は40万円前後、指名売上が幾ら凄くても 会社の歩合給料で月収84万円届くのは難しいです。
東京近郊の有名サロンなら 可能性はありますが 現実的に8割は地方の美容師さんなので あまり関係ない事かもしれません。
地方でも サロン経営者となれば実現可能となりそうですよね?
⭕️美容室経営者が年収1000万円越えるには?
サロン経営者の場合店舗の年商の1~2割がオーナーの年収となる事が多いそうです。
僕の今働いてるサロンだと月500~600万円なので6000~7200万円の2割だと1200万円~1440万円くらい。
1割だとその半分ですが、サロンに出てなくても 会社(オーナー)には そのくらい入る見込みですね。
美容室開業した後は、なるべく全て任せられる様にした後に、店舗数を増やす事が出来れば 可能性は拡がります。
(けれど、コロナ禍で随分売上落ちている時は、開業者も 大変でしょう)
では、普通の美容師が年収1000万円越えるには?どうしたら良いのか?
ここからは、 一般的な会社やサロンで月収84万円届くには?を考えていきます。
⭕️美容師が副業するのが当たり前になる時代
本業で月収84万円を得るには とても労働力が必要となります。
フリーランスで働いたとして、指名売上が150万円~180万円くらいあれば 届くかもしれませんが、アシスタント無しで 1人で売上げるとなると単価が高くても ハードです。
(現実的に 普通の美容師には無理です)
より可能性を考えるなら副業しかないかと思います。
YouTube等で そのくらい軽く稼いでる美容師さん もいます。
僕もYouTubeやってますが、7年位で700万円位稼いでました。
(年収100万円プラス)
僕の場合は、あまり爆発的な再生回数を上げてないので 平均的に地味に 小遣い稼ぎ程度ですが、
再生、美容師さんで爆発的再生してる方なんかは それこそ本業と合わせれば100万円位は軽く稼いでると思います。
(集客効果もありますからね)
美容師という職業は基本的に稼ぐのは難しいと思います!
ですが、副業と合わせるなら(集客×副業収入)で84万円なら届くかと思います。
僕の場合は、半分趣味なので「自分の小遣い稼ぎ」と「知識や技術力アップがメイン」ですが。
副業と言うと 「お金、お金」みたいな印象ですが、
誰かの役に立たない事には、1円にもなりません!
自分の勉強の為が 誰かの役に立ち、それが副収入となるのならば 良いことかと思います。
興味ある方は 色々と調べてやってみて下さいね。
ありがとうございました!