⭕️女性のベリーショート(刈り上げなし)⇨頼み方３選
🎯頼み方1.「横は耳に少しかかるくらいで丸みのある髪型」
頼み方⇨「横は耳に少しかかるくらいの長さで、前髪はおでこの真ん中くらい、 高めのグラデーションが入った 表面に丸みのある女性らしいベリーショートスタイル」にして下さい😃⇩
💡ポイント⇨ トップまで短くし過ぎてない(高めのグラデーションで切る事)で 女性らしい丸みが残ってます。
⚠️似合わない人⇨「トップ(上)を画像よりも更に短く切ってしまうと 丸みが無くなりボーイッシュな雰囲気が強く出てしまいます。
縦長のベリーショートは⇨女性では似合う人が限られてきます😅」
⚠️似合わせ方⇨お顔の大きいお客様、頭の大きいお客様の場合は「グラデーションの位置を下に さげること(青の線)で提案するようにします」
実は誰にでも ベリーショートは似合わせる事が出来ます。
🔰初めて ベリーショートくらい 短くカットされるお客様は、表面に丸みを残す様に 美容師さんに頼みましょう！」
🎯頼み方2.「前がみ短めでトップも短くしたモンチッチヘアー」
頼み方⇨「前髪はおでこの真ん中くらい、トップも短く 全体的に丸くなり モンチッチみたいな髪型」にして下さい😃 ⇩
💡⇧画像のヘアスタイルは「セイムレイヤーやセシルカットとも呼べます」
耳にも髪が指1本入るくらい被さった長さで「前髪からトップまでを短くする事で頭の丸みに沿って 丸く仕上がります😃」
60代～70代のおしゃれマダムにも好まれる スポーティーな髪型で 「手入れも簡単！ドライヤーだけで格好良く決まります」
似合う人⇨「お顔が小さめの方、髪質が柔らかめの方」
⚠️注意点としては、「耳の上をしっかりと根元を起こしながらドライヤーで乾かしてないと 耳周りがハネてしまい、寝癖に見えます😅」
似合わない人⇨「お顔の形が丸いタイプのお客様には、余計にまん丸して見えてしまい 顔の大きさを強調した髪型となります😅」
面長さんタイプのお客様も、余計に顔が長く見えてしまうので
似合わせ方⇨①丸顔さんの場合は、記事内で紹介した「高めのグラデーションくらいは、ハチ周りに長さを残したり、前髪をアシメにする事で 小顔効果が期待出来ます😃」
②面長さんタイプの場合は、さらにグラデーションの位置を下げて 「横に丸みを強調する必要があります」
③面長や、直毛さんなら パーマをかける事で 面長のシルエットに丸みを出す事が出来るので 「毛先を曲げる程度のCカールがおすすめです😃」
🔰顔の形が解らない場合は 美容師さんに相談して 「耳周り、前髪は短く切って トップやハチ周りも長めの マッシュ系のシルエットがおすすめです」
🎯頼み方3.「後ろは襟足ギリギリの長さ、トップにボリュームを出す髪型」
頼み方⇨「襟足の長さは 刈り上げない程度のギリギリまで短く切って、ピタッとくっ付く様に、トップは丸みが残る程度の長さにして下さい😃⇩」
襟足は「刈り上げないギリギリの長さ(もう少し生え際が薄くなると刈り上げになります🤔)」
⚠️女性の襟足短め なヘアスタイルの場合「トップまで短く切ってしまうと 後頭部から襟足にかけてのクビレが弱くなります😅」
似合わせ方⇨①毛量の多い方や ②直毛さんの場合
①しっかりと根元付近から毛量を削る事で メリハリが作れます(毛先だけ減らしても ボリューム感は落ちません😅)
②直毛さんの場合は、毛先を中心に細かく「ギザギザになる様に 毛量と毛先のニュアンスを削り落として作る必要があります」
💡削ぎのテクニック３つ⇩
①根元を削ぐ⇨「ボリューム感を落とす(場所や髪質により、ボリューム感を出す事にも使えます)」
②中間を削ぐ⇨「削いだ部分から動きが付きやすい＝ブロースタイル(ドライヤーで乾かすだけも)の場合は 中間を削ぐ事で 手入れが楽になります😃」
③毛先を削ぐ⇨「横で削ぐ事で 毛先の馴染ませ(切りっぱなし感を消す)と、縦に削ぐ事で ギザギザ感(束感)を出す事が出来ます」
🔰いきなり 襟足ギリギリに抵抗があるお客様の場合⇨指で挟める程度の長さ(指1本分)がおすすめです。
挟める程度の長さだと、毛先を作る事が出来るので「襟足(生え際)に柔らかさを出す事が出来ます😃」
💡ドライヤーの使い方⇨風の方向性でバランスが決まります
⭕️女性のベリーショート(刈り上げなし)⇨スタイリングの仕方(画像・動画)
🎯女性のベリーショートのスタイリングは「8割ドライヤー、2割スタイリング剤」
似合わせ方⇨女性のベリーショートのドライヤーと指の動かし方３選
①赤い丸＝ドライヤーの使い方で「ひし形シルエットに形をつけます」
真ん中(前髪と後頭部の中心に髪を集める事でモヒカンラインに髪が集まり シルエットが 8割は仕上がります)
②青い丸＝「生え際をピタッと抑える事でメリハリが作れます」
襟足が浮きやすい場合は、温風の後に冷風を使って 指で抑えながら乾かし形をつけます😃
③緑の丸＝シルエットが出来たら「指先を使って⇨前髪、後頭部、トップの三点を握りしめる感じで摘まみ 毛束感(すき間)を作ります」
⚠️抑たい箇所が浮いてたり、ボリュームの欲しい箇所の根元の髪がペタッと潰れていると格好悪いシルエットになります😅
🔰普段ノーセット(髪にスタイリング剤やアイロンなどを使わない方)の場合は「ストレートなベリーショートと比較して 魅力が半減します😅」
ショートの場合は「ヘアスタイルの表面(上半分)だけでも ストレートアイロンを使って、毛先にCカール作る事」と
艶感が女性の場合 特に重要なので「水分補給、保湿、軽いセット力のあるスタイリング剤を使う事をおすすめします😃」
🎯ベリーショートのドライヤーの使い方と少しのストレートアイロン操作で簡単スタイリング(動画)
💡ドライヤーで乾かした後に「ストレートアイロンを使って 毛先に柔らかい表情を付けます」
🔰カールアイロンと比較して ストレートアイロンでは 軽く手首をひねるだけで「毛先に丸さを作れます」
慣れたら5分もかからないので「是非真似してやってみて下さい😃」
🎯ベリーショート(癖毛)の髪の乾かし方とスタイリング方法
💡癖毛の方はドライヤーの使い方が上手くないと困る事になります😅
ポイントは「本記事内 ⇧スタイリングの仕方の画像にまとめてますが」
合わせて スタイリング剤の付け方も参考にして下さい。
⭕️女性のベリーショート(刈り上げなし)⇨髪の切り方(動画まとめ)
美容師さんによる「ベリーショートの切り方を 人気の動画からまとめました」
🎯セシルカット(外国人風ショート)カットの仕方(動画)
🎯耳だし ベリーショートの切り方(動画)
🎯女性のベリーショート「マッシュ系の切り方動画」
💡美容師さんによって 切り方は違いますし、ヘアスタイルは主に「長さ、重さ(丸み)、質感や毛量で変化します」頼み方で上手く伝える事が出来れば 殆どの美容師さんに理想の髪型にしてもらえると思います。
今回の記事で 頼み方のポイントを抑えたら、実際に美容室で好きなベリーショートを頼んでみて下さい⇩
🎯あとがき
今回は 女性のベリーショートの頼み方として (横、前、後ろ)からの３種類で紹介しました。
他にも、スタイリングのやり方や ベリーショートの髪の切り方まで見て学ぶ事で 「美容師さんなみに ベリーショートについて詳しくなれるかと思います😃」
今後も、髪ブログではお客様と美容師さんに役立つ記事を書いていきます🔥
「参考になったら共有して欲しいです⇩」