💡今回の記事で解ること⇩
- ヘアカラーを辞めて地毛に戻すまでの全工程
- カラーバターを落とす方法(ブリーチ使わない)
- ヘアカラーを辞める「メリットとデメリット」
🎯関連記事・動画
(自然に地毛の黒髪に染める方法)
(オキシの使い方や、購入方法などを紹介してます)
ヘアカラーを辞めた(結果・感想)
⭕️ヘアカラーを辞めて地毛に戻すまでの全工程
髪の毛は1ヶ月1cm伸びます
全ての髪を地毛に戻す為には⇩
ロングヘアーで3年、ショートでも1年かかります😅
まずは「髪色を地毛のトーンに戻す」
⚠️市販の黒染めの中には「地毛よりも真っ黒」があります。
黒髪を持続させたいなら黒染めでもOKですが、不自然な黒髪となる事もあります。
自然な黒髪(地毛)にする為には「5トーン」を使うのがベストです。
時間を長めに、薬剤にパワーは必要無いのでオキシドールは弱め(アルカリキャンセル)を使ってもらう事で ダメージを減らし色も長持ちさせる事が出来ます。
色は数回黒「髪戻しを繰り返す事で」キープします
1度の「黒染め・黒髪戻し」では「色落ち」します
ベース(染める前の髪の明度)が明るければ明るい程「染めてもまた 明るくなります」
ですが「繰り返し染める事で色落ちは無くなります」
例「黒髪戻しを3回2ヶ月毎に繰り返すと?」
金髪(ブリーチ毛)に黒髪戻し⇩
1週間は黒っぽいけど、2週間目以降「徐々に明るくなります」
2ヶ月後⇩
金髪までは無いけど、黒髪戻しの色素(茶色)が薄くなり オレンジ系のブラウンになります。
ソコでもう1度「髪色戻しを繰り返します」
2ヶ月後⇩
更に濃く重なる事で「ダークブラウン系に色落ちします」
根元は地毛の黒髪からのダークブラウンでグラデーションっぽくなる方もいます。
もう1度黒髪戻し⇩
この辺りから ほぼ色落ちは感じなくなる方も出てきます🎵
⚠️色落ちしやすい方、ハイトーンの方は黒染め(1トーン~4トーン)
地毛が5トーンなら?美容室ならトーンを細かく注文出来ます😃
色落ちしやすい方やハイトーンの方は3トーンがおすすめです。
ハイトーンは黒染めの仕上がりがズレます
髪が金髪や白髪等 明るい場合5トーンで染めても6トーン仕上がりになる可能性は高くなります。
美容師さんは計算して地毛に染めることが出来ます
市販の黒染めでは「色の誤差を調節するのは難しい」けど、美容師さんなら ベースに対して
希望のトーン(色落ちを考慮)して 提案する事が出来ます。
地毛に戻すまでには「まず色落ちを終える」まで地毛のトーンに染め続けて 髪を総入れ替えする必要があります。
ダメージが気になる方は⇩
徐々に明るくてもOKなら 「グラデーションのまま」伸びたら切るがおすすめ。
サロンのトリートメントを自宅で行えば「手触りはサラサラにする事が出来ます」
カラートリートメント(カラーバター)でトーンダウン
カラーバターで暗くする場合は髪のダメージを気にせずに暗く出来ます🎵
その後、明るく戻したい場合は専用の方法を使う事をおすすめします⇩
⭕️カラーバターを落とす方法(ブリーチ使わない)
ダメージを抑えながらカラーバターをおとしたい方は⇩
カラーバターのクリア(トリートメント)です
カラーバターに飽きた時に使用する事で「カラーバターの染料を落とす事が出来ます」
使い方は同様に全体的に塗布しますが、放置時間は少し長め(30分くらい)置きましょう。
15分くらい経過した時に1度コーミング(クシを使って全体的に馴染ませる)事でより綺麗に落ちます。
⚠️赤、ピンク等の染料は粒子が細かく落ちにくい場合がありますのでその際は数日後繰り返す事で徐々に落ちてきます。
こちらも参考に⇩
⭕️ヘアカラーを辞める「メリットとデメリット」
ヘアカラーを辞めるメリット
ヘアカラーを辞めたい理由として「髪のダメージが気になる」事があげられます。
ヘアカラーにより髪を削り、色を変えるので辞める事で「髪に艶、ハリコシが出てきてます」
他にも 年間の出費が大幅に減る事が期待出来ます。
ヘアカラーを辞めるデメリット
ヘアカラーを辞める事で「髪のおしゃれ感は少なくなります」
ヘアアレンジをしても 「明るい髪と、黒髪とでは 見え方が違います🤔」
他の部分でより 気を付けてないと「ズボラな人に見える事もあります」
あとがき
ブリーチ等を使って可愛く染めた後、事情により仕事場が変わったり、休暇中だけ明るく染めたりしていた場合⇩
急遽 暗くしないと行けない事もあります😅
何をすれば良いの?(まとめ)
①継続的に美容室でダメージ抑えながら髪色戻しを行う
②自分でカラートリートメントでトーンダウンする
それまでは トリートメントも併用しながら ヘアケアもしっかりと行う事で 長期的には⇨地毛に戻す事も出来ます😃
参考にしてください。