この記事で解ること⇩
今回は、グラデーションカラーでよくある失敗パターンの直し方や、
綺麗にグラデーションにする為のオーダーの仕方(頼み方)
3週間後自分で色を変える方法についての3つについてを紹介していきます😆
デザインカラーについての失敗について、あるある動画がYouTubeにあったので 参考に載せときます⇩
少し 長めの記事になるので、気になる項目から先に ご覧下さい⇩
⭕️巻かないと境目がついてしまう場合
グラデーションカラーで1番多い失敗例がアイロンで巻かないと境目がくっきりと出て「馴染んで見えない」パターンです😅
これは、美容師さんの技術不足であって代表的な グラデーションカラーの失敗例です。
ピンク系の色に染めたい!長持ちさせたい方は⇩を参考に😃
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境目の線を出さない方法やオーダーの仕方
具体的には バレイヤージュ技法や、斜めに塗る事で境目はボカします😃
(⇧表面部分に良く使う技法で斜めに塗る事、境目は薄く塗布する事で 明るい箇所と暗い箇所が馴染みます😎)
結果的に⇩
⇧暗い箇所~明るい箇所での繋がり、細いスジにより綺麗にグラデーションされてます。綺麗に明度に差を繋げるグラデーションの頼み方
確実なのは 上記の塗布している所の画像を見せながら 重要なポイントとして
①パネルの両端と真ん中のみブリーチしてもらう(全体的に塗布するよりも スジ感が出て立体的に仕上がります😎)
②ヘアスタイルの表面にあたる箇所は 斜めに塗ってもらい、境目は薄く塗布してもらいます。
実際に フル動画で 詳しく紹介している記事を用意しました⇩(ご覧下さい😃)
⭕️3Dグラデーションカラーのやり方/外国人バレイヤージュ技法
実際には、上記以外の 細かいテクニックもあるので 詳しく勉強したい方にオススメの記事です。
⭕️飽きたので1色に戻したい場合
何回か色を重ねているうちに、シンプルな単色(1色)のカラーに戻したくなる人がいます😄
1色に戻したい場合はダークブラウンをベースに作る
⇩画像で確認して欲しいのは、ダークブラウンは⑦~⑩
ライトブラウンは⑪~⑮の範囲です。
1色に戻したい場合は、濃いめのブラウン系の色をベースに(赤、青、黄)を組み合わせて染め直します😎
グレーや青系の色を強く残すカラーで染めても 色落ち後は緑色になる事が殆んどなので、
オススメはピンクブラウンやベージュブラウン、アッシュブラウン等
茶髪の中に ほんのり色が見える程度で染める事で、根元が黒髪なのに対して 馴染んでくれます😄
オーダーの仕方
黒髪との境目がハッキリ出ないトーンとしてダークブラウン10トーン以内の明度があります(黄色みが出ないトーン)
色持ちを考えながら 作るなら6~7トーンを選択して下さい。
例えば⇩
色落ち後 赤みが欲しい方は 6トーンのピンクブラウンをオーダーします。
根元から自然に馴染む様に、ベージュっぼく落としたい方は 6トーンのベージュ系をオーダーします。
色落ち後、少しカーキ系のアッシュ(ベージュやピンク系より柔らかく見える)にしたい場合は、6トーンのアッシュ(青)をオーダーします。
注意点としては、
ベースが明るい場合 アッシュ(青)は 結構緑色が強く出やすいので 少し紫を混ぜて 色のズレを抑えてもらう必要があります。
⭕️色落ち後 自分で色を変える方法
グラデーションカラーは基本的にブリーチオンカラーです😃
当日は ブリーチを使って明るい箇所を作り、その後 暗い箇所と明るい箇所にカラーを重ねた オンカラー(ダブルカラー)をします。
その日は 綺麗に染まってますが、彩度が低めのホワイト系(シルバー系)だと 1週間で色落ちしますし、
彩度が高めのグレー系や ラベンダー系の場合でも 3週間で色落ちします😅
殆んどの場合、最終的にブリーチ後のオンカラーの色落ち後 3週間でベージュ系のブラウンとなります。
その時、美容室でまた 色を入れるのか?セルフで入れるのか?
ここで紹介するのは、
カラーシャンプーで 日々の色落ちを抑えながら 綺麗な色落ちを目指す方法と、
自分でカラートリートメントを使い 様々な色を楽しむ方法を紹介します。
カラーシャンプーはこれ使っとけば間違いない
紫系のシャンプーで 紫~シルバー、グレー系の色持ちを良くしたい方は⇩を参考に😃
カラートリートメントで染める前に見たい動画4選
ネットショッピングで買える カラートリートメント
具体的に色の違いや どの様に染まるのか?を 1度確かめて購入されるのが良いです😆
ブリーチなしの髪に カラートリートメント全色染めた結果が見られます⇩
アッシュ系のシャンプー&トリートメント