⭕️メンズセット⇨ドライヤーの正しい使い方4選(後頭部、センター分け、前髪)

今回は4つのテーマについて解説していきます⇩

⭕️ドライヤーの正しい使い方

(⇧ドライヤーの正しい使い方 動画)

①基本的に全体斜め上から風を当てます

解説⇩

基本的に美容師さんがお客様の髪を乾かす時は「斜め上から乾かしています

もう少し言うと 180度反対側の対になる箇所まで「髪の根元から毛先を持っていく感覚で手を動かしています🤔


効果⇩

その結果 「つむじを中心に根元を自然に起こしながら、毛先を少し丸く収める事が出来ます😃

人それぞれの「生え癖をリセットする」事が出来ます。

②前から乾かすのはNGです

前から乾かす事で「顔が大きく見える」様に仕上がります。

それは、「後からでは直せない」ので乾かし始めから 意識する必要があります。

例外⇩

前髪をセンター分けにする場合は「両サイドは抑える必要があります」が「分け目部分を先に上に乾かし癖付ける事もあります😎

③抑えたい所、ボリューム欲しい所は濡れてる内に根元から

髪の毛は、乾いた後で形を作るのは難しく、ヘアアイロンを使う時でも 始めにドライヤーで「根元の立ち上がり、毛流れは作る必要があります🎵

全体的に乾かしながら、7割りくらい乾いてきたら「抑えたい所は上から抑え、ボリューム出したい所は指先でワシ掴みにし根元を起こす」必要があり、

ショート~ベリーショートに関しては「ドライヤーで9割は完成します

④つむじ周りも根元を起こしてドライヤーも根元から立ち上げる様に

つむじ周りの乾かし方は ③と同様に立ち上がりが欲しい部分は 指でワシ掴みをする事で「毛先をcカールさせる事が出来る」のですが、

つむじ周りは割れやすい方も多く、それを気にしてる方も多いです🤔

そこで、同じく指でワシ掴みをして「立ち上がり、カールを作りながら」それをキープする為に

温風で風を当てた後に、ドライヤーを離して冷ましたり、冷風を当てたりもします

細かくは「後頭部の乾かし方」で解説します🎵

⑤襟足は温風を当てた後に手で抑えて冷風で冷まして抑える

同様に、襟足は「シュッと締まりが欲しい」ので 上から温風で抑えた後に冷風で「しっかりと押さえ付ける」様にドライヤーを使います。

ショートスタイルは特に「メリハリが重要」なので ドライヤーでくびれを作る事で格好良くなります😎

⑥顔周りは前に向かって根元から抑えるつもりで乾かす

小顔効果がある乾かし方として、襟足同様に 「顔周り(生え際)の指3本分くらい」は特に「根元を抑えながら、鼻の頭に向かって放射線状に乾かします

前髪を上げる場合でも「目尻の上は抑える」事で「全体的なシルエット」が綺麗に見えます。

是非お試し下さい😃


⭕️後頭部のドライヤーの使い方(ふんわりナチュラル)

(⇧後頭部のドライヤーの使い方 動画)

ナチュラルに乾かす時は「ドライヤーは振りながら」

⚠️ドライヤーを1点に集中して乾かすと「割れやすくなります

自然な毛流れ、割れ目を出したくない場合は「ドライヤーは振りながら乾かします

それにより、自然な毛流れ「根元に近い所で乾かしても熱くありません

根元に近い所で乾かす事は「根元を立ち上げる時に有効です😃

つむじを中心に左右反対側に斜めに引っ張りながら乾かす

乾かし方としては、つむじを中心に頭の丸みに沿うように 反対側に向かって斜めに根元から毛先まで乾かします。

毛先までしっかりと風を通す事により、頭の形は「丸いので毛先も丸く形が付きます

指でワシ掴みする事も合わせる事で 「ピンパーマをかけたみたい」なCカールをドライヤーだけで出すことが出来ます。

それを活用する事で ワックスを付けた時にパーマ風に見えるセットとなり「直毛さんをおしゃれに見せる事が出来ます🔥



⭕️ドライヤーだけでセンター分けにする方法

(⇧ドライヤーだけでセンター分け 動画)

センターパートは根元の立ち上げが1番大事

タオルドライ後、根元にドライヤーを当てて立ち上がりを作るのですが「分け目を消す時と違って、集中的にドライヤーを分け目に当てる」事でしっかりと根元に立ち上がりがキープされます。

そのとき、指先でワシ掴みで根元を起こして起こした箇所に集中的にドライヤーの風を当てるようにします😃

毛先は目尻の横に(小顔効果)

毛先は根元と違ってナチュラルに下ろしますが、その時毛先を目尻の横におく事で小顔効果があります。

そのまま横に分けるだけだと「顔が出て大きく見える」ので 仕上がりを真似てみると良いです😃

ワックスを付ける事で毛先がまとまる

ワックスが駄目な学生さんの場合、艶系のワックスだと付けてるのがバレるので「ナチュラル質感なワックスを付ける」事で先生にバレないかも🤔

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ワックスを付けた時と付けてない時とで「毛先の束感が違います」が、ナチュラルタイプなら 「ベタつきも抑えて控えめに作れます

コームの先を使って馴染ませる

ワックスの付け方は センターパートの分け目部分から 横にパネルを取って「4分割くらい」にし根元から毛先まで束の裏側に付けていきます😃

後は 髪を下ろして コーム(櫛)の先っぽを使って束をほぐして完成です🔥

指でほぐすよりも、引っ掛かりを抑えられるのと 束感をナチュラルに作る事が出来ます。



⭕️前髪をドライヤーで綺麗に流す方法(割れ目を無くす)

(⇧前髪を綺麗に流す方法 動画)

流したい方向と逆に根元を乾かす

通常「流したい方向に乾かす」人が多いかも知れませんが、美容師さんが「毛流れを作る時のやり方」は「流したい方向と逆に根元を乾かして、その後に毛先を流したい方向に乾かします🤔

それにより、根元から「Cカールになる事で」より自然な毛流れが作れます😎

癖がある方はヘアアイロンがおすすめ

癖がある場合は「140℃くらいに温度を設定」して 先に根元~毛先の癖を伸ばします。

髪の毛は「乾いた髪で130℃~たんぱく質が熱変性して硬くなりやすい」のですが、「形を作るには140℃くらいあった方が早く」扱いやすいので

慣れてきたらスピードも意識しながら「なるべく短時間で終える事でダメージを減らす」様に意識出来ると良いです😃


ダッカールで2分割に分けて流したい方向と逆に引いて毛先を曲げる

アイロンを入れる時は、先に根元を流したい方向と逆に引っ張りながらアイロンを入れて、その後毛先を流したい方向に抜きながら毛先を少し曲げます。

⚠️毛先をカールさせた後は直ぐに指で馴染ませましょう。

ヘアアイロンの直後に指でほぐす事で「自然な毛流れを作れます

ドライヤーのみと違って、ヘアアイロンを通した髪の毛は「水分が飛んでいて パサつきやすい」ので ワックスは付けた方が良くなります。


まとめ

今回の記事で 「ドライヤーの使い方」をそれぞれのスタイルに合わせて 使う方法を紹介しました。

後は、実践で「慣れてくるとより上手くなります」ので 上手くなる迄は 間を開けずに 毎日でも練習されると 良いです😃

他にも沢山「髪の事」を紹介してます⇩是非 また見に来て下さい。

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