⭕️30~40代必見!白髪を活かしたハイライトの入れ方とオーダー方法

⭕️白髪を活かしたハイライトとは?

美容室に来店されるお客様との話で 最も多く質問されるのが 白髪についての悩みです😅

今回は、白髪をマイナス思考で考える事なくプラスに活かせる白髪ぼかし型ハイライトの入れ方を紹介します。

ポイントは白髪の総量によりハイライトの幅や量を変えます

白髪の総量が全体の10%

白髪の総量が10%程度の方の特徴は 「髪をめくると白髪が出てくる」程度の方の場合、

黒髪⇨5トーン(90%)
白髪⇨20トーン(10%)

この時、トーンの差(%の差)によって「白髪が目立つ」事に繋がっています。

そこで、必要なのが黒髪の部分にブリーチを使ってハイライトを多めに入れる事で

黒髪⇨5トーン
白髪⇨20トーン
ハイライト⇨16トーン

これにより、白と黒の間に 中間トーンが多く含まれて白髪をぼかす効果が出てきます😃

実際には、黒髪の方は少ないのでブラウン系の髪をベースに ハイライトでブリーチを入れて、

その後、オンカラーで色を重ねる事が多いかと思います。

イメージは⇩の感じです。




白髪の総量が全体の50%

白髪の量が50%程度ある場合は 白と黒は半々なので 比較的細くハイライトを入れます。

白髪の量が多くなると、ハイライトが太いと汚く見えてしまう事があるので丁寧に細く入れる事が殆んどです😄

(世代別 白髪の割合についてまとめました⇧)

⭕️白髪染め ハイライトの入れ方

具体的には、白髪の量をパネル毎に 見極めて幅や入れ方を変える必要があります。

YouTubeにて詳しく白髪染めハイライトの仕方解説している動画がありましたので、参考になるのでご覧下さい⇩😃



⭕️オーダーの仕方とハイライトが似合わない人の特徴

白髪染めハイライトは 全ての人に合うわけではありません😅

くせ毛の方

癖が強い方は 髪にうねりがある為に、「艶がなく、パサつきやすい」為に、ブリーチを使うと 更に髪が傷んで見えます。


髪の毛量が多い方、太く硬い方

髪が多い方は ハイライトよりも、全体的に明るくした後で ローライト(暗めのウィービング)を入れる方が 綺麗に見えます。

オーダーの仕方

ハイライトのオーダーの仕方は 基本的に画像を持参してもらうのがベストですが、美容師目線で上記「ハイライトが似合わない人の特徴」があるので、

自分に画像のハイライトが似合うか?出来るか?

相談の後に されることが望ましいです😃(ぜひ参考にして下さい)

他にも参考になる記事沢山書いてます⇩
(やってはいけない大人髪として参考になります)

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