今回は6つのポイントについて解説しています⇩気になる項目をチェック
⭕️黒染めはやったら駄目!?注意点を紹介します
黒染めする前に注意点(動画)
(解説していきます⇩)
黒染めの後明るくするのは難しい?
お客様で黒染め後の明るく染めたいと来店された時に、美容師さんはとても注意が必要です。
黒染めなのか?地毛の黒髪なのか?
中には気付かずに そのまま通常通り明るく染めてしまう美容師さんもいるかも知れません😅
黒染め後のカラーは普通のファッションカラーでは明るくなりません。
その結果⇨色ムラが起こるのは確実です。
(以前紹介した検証結果も参考に)
美容師さんは⇨カウンセリングの中に(黒髪の方にはカラーリングの履歴についてを必ず聞く癖をつけましょう😃)
また、お客様側も 1言伝えてもらうと美容師さんは助かりますので宜しくお願いします🎵
黒染め後明るくする方法は2種類
黒染めをしてしまった場合どうやって明るくするのですか?
①ブリーチ剤を使って明るくする
デメリット
ブリーチ剤は傷みが伴います😅
ダメージを抑える方法もありますが、それでも脱染剤と比較すると 傷みます。
(ブリーチ剤によるダメージレベルを調節しながら明るくする方法を紹介してます)
②脱染剤を使って明るくする
黒染めをダメージ抑えて明るくする方法としては1番安全で技術が必要ないので誰でも出来ます。
デメリットとしては、脱染剤を使ったその日はアルカリカラーは相性が悪いので「カラートリートメントや、酸性タイプのヘアカラー剤(アクセントカラー等)」で染める必要があります。
美容室で行う場合は問題無いですが、素人さんが自宅で脱染剤を使用する場合は その後のせる色は⇨カラートリートメントを使用するがおすすめです😃
詳しく知りたい方は ご質問下さい(ページ1番下のLINEまで)
黒染めの代わりに暗染めのおすすめ
今から黒染めしようかな?と考えている最中の人は黒染めじゃなくて「暗染めがおすすめです😃」
おしゃれ染めの暗いトーンで染めてあげる事で「次回のカラーチェンジがやり易くなります」
例えば「ブルーブラック、ダークグレー」などは人気のカラーで 肌の色も綺麗に見せる効果もあります。
他にも黒染めじゃなくて「髪色戻しもおすすめです」
簡単に説明すると 地毛と同じトーンに戻す事ですが、黒染めと違い 真っ黒になるのを防げます🎵
⭕️セルフカラーでムラなくダメージ抑えて黒染めする方法
セルフで黒染めする前に見ると参考になる動画
(解説していきます⇩)染める前に髪の毛を濡らす
セルフカラーのコツとして髪の毛を全体的に濡らす必要性について紹介します。
薬剤は塗布された所から色が入り始めるのですが 「セルフカラーの場合、塗布量のムラが起こりやすい」為に「均等に塗布しやすく、入り過ぎ防止の為濡らして塗布する事をおすすめしています」
メンズで短髪の場合は問題なく2から3分以内に塗布出来るかと思うので そのままでも問題ありませんが、
長ければ長い程、髪の量が多い程塗布ムラに繋がるので 染める前にお風呂場で濡らしましょう😃
髪の毛にトリートメントを付ける
お風呂場で濡らすついでに、毛先を中心にコンディショナーやトリートメントを付けましょう。
それは「流さずに、そのままカラー剤を塗布します」
毛先を中心にコンディショナーを付けてカラー剤を塗布する事で「毛先に入り過ぎを防止します」
市販の薬剤は 美容室の薬剤よりも濃くて「染めた後、ざらつきが残りやすい」のですが 毛先にトリートメント等を付けてカラーをする事で 手触りも比較的良くなります。
ブリーチなどで全体的に明るい髪の方が黒染めをする際には「全体的にトリートメントを付けてそのままカラーします😆」
黒染めは早く塗るのが重要
黒染めだけではありませんが、カラーは早く塗るのが重要です。
髪の毛を濡らす、毛先を中心にトリートメントを付ける
それにより「髪の引っ掛かりが少なくなる」ので そのまま素早くカラー剤を塗布しましょう🔥
これら、3つのポイントを抑えてると綺麗に黒染め(暗染め)をする事が出来るかと思います。
⭕️素人さんがカラートリートメントで黒染めした結果
デビルズトリックのキラーブラックで黒染めした結果(動画)
解説していきます⇩結果的には少しムラになってますが、手触りは染める前よりもサラサラだそうです🎵
注意点
トリートメントはダメージに付きやすいので「健康毛には染まりません(白髪にも)」
今回ムラが出た原因は毛先と根元の髪の傷み具合の違いによる染まりムラです。
毛先は何度かセルフカラーしてハイダメージに対して根元は割りと健康毛に近い状態でした。
そこで根元の入りが悪く、毛先はしっかりと黒く染まってます。
⚠️自宅で真似して染める際には、今より黒く染まるのですが「ダメージ差によるムラも覚悟しましょう🔥」
それでも お手軽にダメージを抑えて染められるのはポイントかと思います。
セルフで黒染め使って染めた結果(動画)
解説していきます⇩セルフ黒染めの失敗を減らすコツ
動画内での結果的には失敗してしまったみたいです。
後ろの毛先に塗布ムラにより「染まってない部分が残ってます😅」
⚠️美容師的に、失敗しない改善方法を解説していきます⇩
①1度髪を濡らして染める事でムラを無くしやすくなります。
髪を濡らす事で薬剤が少なくても「浸透させやすい」
2箱使うのはロングでは基本なので正解です。
②放置時間は15分だと短いので最低30分は置くのが良いです。
美容室で髪を染める際も、基本的に30分は置きます。
黒染めでも「あまり早く流すと色落ちが早くなります」⇦狙って早く落としたい方はOK
ポイントは濡らしてたっぷり塗布した後に長めに放置(間にクシで馴染ませる為にコーミングをしましょう)
⭕️セルフカラーで市販のダークネイビー使った結果
泡カラーのダークネイビーで黒染めの代用に染めた結果(動画)
解説していきます⇩黒染め後にまた明るく染めたい人は「ダークネイビーはおすすめ」
セルフカラーでカラートリートメント(黒染め)、黒染め、ダークネイビーまでYouTubeで僕が実際に見た結果もダークネイビーが1番簡単で 無難だと思います😃
髪が元々明るめの人が使うと光加減で「綺麗にアッシュ系のネイビー系に見える」のに、「パッと見暗く染まってる」ので 何とか地毛と ごまかす事も出来るかも知れません😅
最悪、黒染めとダークネイビーを半々で混ぜて間を取るのも良いのかな?と思いますが、
真っ黒にしたいのか?暗髪にしたいのか?
校則?就活?
許容範囲が違うので今回のセルフカラーでの カラートリートメントの黒~ダークネイビーまでを参考に チャレンジしてみて下さい🔥
⭕️黒染めするなら「ブルーブラックがおすすめ?」
ブルーブラックに染めた結果、1ヶ月後の明るくなった髪色が見れます(動画)
解説していきます⇩
ブルーブラックに染めた時の染まり方紹介
ブルーブラックは「濃いブラウン+濃いブルー」で出来ています。
仕上がりとしては、綺麗に黒いけど赤みが無いので艶感があるグレーっぽい黒に仕上がってます。
色の特徴として⇩
ブラウンは色が残りやすいのですが、ブルーは色が自然に落ちていきます🤔
それを合わせる事で1ヶ月後綺麗に青が抜けて明るめのブラウンに戻ってます🎵
就活活動や、何かのきっかけで髪を暗くしないといけない方⇨その後また明るくしたい方に「ブルーブラックはおすすめです」
市販だとダークネイビーが代用となりますが、美容室で染める際には「ブルーブラックをオーダー」すると良いかと思います。
濃いめのカラー剤については⇩も参考になります
⭕️髪染めで黒⇨1日カラースプレーを使ったらどうなる?
黒染めに1日だけカラースプレーで染めた結果(動画)
解説していきます⇩カラースプレーの注意点
壁や顔に色がつく可能性があります(実際に動画の方も難しそうでした😃)
⚠️顔周りや首わ耳に周りはクリーム(ニベアなどでOK)を塗ってからスプレーすると落としやすくなります。
あと、100均に耳のキャップ等販売してますので 購入されると良いかも🎵
僕が以前カラースプレーを使った時は外でやりました
自宅だと香りも気になるし「汚れるのも嫌だった」ので 誰もいない所で友達にカラースプレーをしてもらう!事で
綺麗に汚す事なく染める事が出来るかと思います😃
耳キャップ、クリーム、友達
カラースプレーには必須かも🤔
是非参考に🎵