「前髪がうまく流れない…」😢
「変なクセがついて、一日中直らない」🤔
そんな風に感じているあなたへ🙋♀️
実は、前髪の流し方に、ちょっとしたコツがあるんです✨
そのひと手間で、サロン帰りのような
ふんわり前髪が手に入りますよ!💖
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前髪は、顔の印象を大きく左右する
大切なパーツ。
今回は、美容師である私が、
ドライヤーだけで簡単にできる
「プロが教える前髪セットの極意」を
ステップバイステップで徹底的に解説しますね!🪄
🚿 ステップ1:「根元」を濡らす!
乾いたままのセットはNG!
朝起きて、乾いたままの前髪を
コテやアイロンでセットしていませんか?
それは、前髪が上手く流れない
大きな原因の一つです。😱
💡 なぜ根元を濡らすの?
髪の毛は、濡れている状態から
乾くときに形が決まります。
これを**「水素結合」**の働きといいます。
乾いた髪にいくら熱を当てても、
この結合が作り直されないため、
すぐに元のクセに戻ってしまうんです。
だから、まずはしっかりと根元を濡らし、
この結合を一度リセットするのが
成功の鍵となります!🔑
📝 正しい濡らし方
* 霧吹きを使う 霧吹きに水を入れて、
前髪の根元にシュッと吹きかけます。
根元がしっとりする程度でOK。
* 根元だけを濡らす 毛先ではなく、根元だけを濡らすのがポイント。
毛先が濡れすぎると、
乾かすのに時間がかかってしまいます。
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🧴 ステップ2:ドライヤーで「流したい方向と逆」に乾かす!
魔法のテクニックでふんわり感UP!
前髪の根元を濡らしたら、
いよいよドライヤーです。
ここで覚えてほしいのが、
「流したい方向と逆」に乾かすという
魔法のテクニック。
💡 なぜ逆方向に乾かすの?
前髪の根元には、
自然な生えぐせがあります。
流したい方向と同じ向きに乾かすと、
根元のクセがそのまま残り、
上手く流れません。
しかし、逆方向に乾かすことで、
根元の立ち上がりが良くなり、
ふんわりとした自然な
カールがつきやすくなります。
これにより、流したい方向に
戻したときに、きれいに
まとまるんです。😍
📝 正しい乾かし方
* ドライヤーは「上から」当てる 風を下から当てると、
毛先がバラバラになりやすいので、
必ず上から下に向かって風を当てましょう。
* 指で引っ張りながら 前髪を指で軽く持ち上げ、
流したい方向と逆に向けて、
ドライヤーの風を当てます。
根元にしっかりと熱を当てるのがポイントです。
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💇♀️ ステップ3:「冷風」でカタチを記憶させる!
一日中キープできる秘訣
温風で根元を乾かしたら、
ここで冷風の登場です。
ドライヤーの熱い風の後に
冷たい風を当てることで、
セットした前髪の形を
しっかり固定することができます。
💡 なぜ冷風で固定するの?
髪は、温風で温められた後に冷えることで、
キューティクルが閉じ、形が記憶されます。
これは、髪の「水素結合」が
冷えて固定されるためです。
このひと手間を加えるだけで、
朝セットした前髪が
一日中崩れにくくなりますよ!🙌
📝 正しい冷風の当て方
ドライヤーを冷風モードに切り替え、
乾かした前髪に約10秒間、
しっかりと冷風を当てます。
特に、浮きやすい生え際や
トップの根元に当てるように意識しましょう。
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✨ まとめ:3つのステップで、あなたの前髪は変わる!
今日の記事で解説した3つのステップを
もう一度おさらいしましょう。
✅ ステップ1: 前髪の根元を濡らす!
✅ ステップ2: 逆方向にドライヤーで乾かす!
✅ ステップ3: 冷風でカタチを記憶させる!
これらの簡単なステップを
毎日の習慣にするだけで、
あなたの前髪は
きっと見違えるほど
扱いやすくなりますよ!🤩
毎朝のセットが楽しくなることを願っています!
➡️ 次回は「ヘアカラーの色持ちを良くするコツ」について
詳しく解説します!
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